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スティーブン・キング原作「ザ・スタンド」ウーピー・ゴールドバーグらキャストのインタビュー映像公開!―11/10(水)発売

ザ・スタンド

スティーブン・キングが厄災の時代に放つ衝撃のパニック・サバイバル・スリラー、海外ドラマ「ザ・スタンド」のDVDが11月10日(水)に発売、レンタル開始される。この度、DVD-BOXに収録される特典映像より、ウーピー・ゴールドバーグアレクサンダー・スカルスガルドをはじめとした出演キャストと製作スタッフが、「ザ・スタンド」の原作とドラマ版で描かれるテーマや見どころについて語るインタビュー映像が公開された。

本作は、『スタンド・バイ・ミー』や『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』など、数多くの大人気作品を手掛けるホラー界の帝王スティーブン・キングによる1978年刊行の同名小説を映像化したパニック・サバイバル・スリラー。米国全土に蔓延した致死率99%のインフルエンザ・ウイルス<キャプテン・トリップス>の猛威によって人類がほぼ死に絶えた終末世界を舞台に、善と悪の2つの力に翻弄される生存者たちを襲う究極の試練と壮絶な決戦が描かれる。

生存者たちの共同体を率いる108歳の老婆“マザー”・アバゲイル・フリーマントルを演じるのは、『ゴースト/ニューヨークの幻 』のウーピー・ゴールドバーグ。さらに、恐怖と欲望で人類を支配する“闇の男”ランドル・フラッグを『ゴジラvsコング』のアレクサンダー・スカルスガルドが演じ、その他ジェームズ・マースデングレッグ・キニアアンバー・ハードら豪華俳優陣が集結した。

公開された特典映像は、本作のDVD-BOXに収録される「終末の物語:原作とドラマ版」の一部で、ウーピー・ゴールドバーグやアレクサンダー・スカルスガルドをはじめとした出演キャストが、スティーブン・キングの原作とドラマ版で描かれるテーマや見どころを明かしている。

ザ・スタンド

スチュー・レッドマン役を演じたジェームズ・マースデンは、「スティーブン・キングの傑作の1つだ。出演の依頼は光栄でオファーに飛びついた」と出演できたことに笑顔を見せる。さらに、マザー役を演じたウーピー・ゴールドバーグも、「(原作の)『ザ・スタンド』は40年前に読んだ。映像化して見たい作品だと思った」と原作を読んだ当時の印象を振り返る。ランドル・フラッグ役を演じたアレクサンダー・スカルスガルドは、「新たな黙示録の金字塔だ」と原作を高く評価。さらに、「本作が書かれた1970年代は政治不信が渦巻いていた。ウォーターゲート事件やベトナム戦争を経て冷戦が激化し、終末の到来を感じさせた。小説の内容が重なる不幸な時代だ」と当時の時代背景と原作のテーマが類似していると解説する。

また、ドラマ版の本作では、原作で描かれている人間の内面やグロテスクな視覚的描写を忠実に再現することにこだわったという。中でも、致死率99%のウイルス<キャプテン・トリップス>に感染した人々のグロテスクな見た目のリアルさが追及された。原作を忠実に再現した描写について、ナディーン役のアンバー・ハードは「(感染者を模した)首が太い人形はグロテスクでとんでもなく 気持ち悪かった」と、リアルな見た目の人形を使った撮影を笑いながら振り返る。さらに、グレン役で共演したグレッグ・キニアも「(感染者は)首が木の幹のようになるんだ。あの姿で死にたくないね」と語り、視覚的描写のリアルさを見どころにあげている。

出演者たちも揃って太鼓判を捺す、スティーブン・キングの同名原作を忠実に映像化した本作。致死率99%のウイルスの猛威により人類がほぼ死に絶えた終末世界を舞台に、善と悪の2つの力に翻弄される生存者たちを襲う究極の試練と壮絶な決戦が描かれる本作に注目だ。

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