『海獣の子供』ららぽーと富士見と大型コラボ「チームラボ お絵かき水族館」他ワークショップ&6/2石橋陽彩×渡辺監督登壇!

海獣の子供自然世界への畏敬を独自の漫画表現で読者を魅了し続ける漫画家・五十嵐大介の「海獣の子供」を、映画『鉄コン筋クリート』で第31回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞し、そのハイエッジな映像表現で世界から注目を浴びるSTUDIO4℃がついに映像化。主演は14歳ながらにして数々の映画・ドラマ・CMにて幅広く活躍する芦田愛菜、音楽は久石譲が手がけ、その圧倒的な作画クオリティが“令和元年”に大注目の映画『海獣の子供』が6月7日(金)に全国公開となる。

この度、映画『海獣の子供』と三井ショッピングパーク ららぽーと富士見(運営:三井不動産商業マネジメント)の大型コラボが決定した。

コラボ内容として、まず「『海の生き物』作品大募集!」海獣お絵かきワークショップを実施。自由な発想で“海獣”や“海の生き物”をテーマにイラストを募集する。応募された作品の中から優秀作品を6月1日(土)から6月23日(日)までららぽーと富士見の装飾として館内に展示する。

さらに、4月22日(月)から6月23日(日)には、館内で「映画『海獣の子供』展」を開催。STUDIO4℃による映画本編の代表カットをベースに、アニメーション制作過程を解説する特別展示や作品紹介展示で、初めて映画に触れる方や、お絵かきワークショップに参加する方は必見だ。

そして、6月2日(日)には、本作でジュゴンに育てられた兄弟の弟・海役を演じる歌手の石橋陽彩渡辺歩監督が登壇するトークショーが開催される。お絵かきワークショップの優秀作品の紹介や映画公開直前のタイミングだからこそ話せる制作秘話や作品への想いが語られるほか、ゲストの2人の直筆サイン入映画ポスターや、原作者・五十嵐大介の直筆サイン入り原作コミック第1巻などが当たる「大抽選会」も同時開催される。

その他、映画公開後、ららぽーと富士見では6月8日(土)、6月9日(日)に海の生き物と触れ合える「ふれあいアクアリウム」や6月8日(土)、6月9日(日)、6月15日(土)、6月16日(日)に、オリジナルノートが貰える『海獣の子供』スタンプラリーも実施される予定。
※詳細は特設サイトへ(https://mitsui-shopping-park.com/lalaport/fujimi/pdf/kaijunokodomosakuhin201904.pdf

目次

『海獣の子供』×ららぽーと富士見 コラボ概要


『海の生き物』作品大募集!海獣お絵かきワークショップ

海獣の子供

≪募集箇所≫
①チームラボ 学ぶ!未来の遊園地内「チームラボ お絵かき水族館」
期間:4月22日(月)~5月6日(月・休)
会場:ららぽーと富士見 2F チームラボ★学ぶ!未来の遊園地
時間:10:00~18:00(最終入場 17:30)
※4月30日(火・休)~5月4日(土・祝)GW特別営業 10:00~19:00(最終入場 18:30)
入場:フリーパス/1,200円(営業時間中終日ご利用・出入り可能)
時間制プラン/最初の30分500円(以降30分毎に500円)※自動延長

②新世界『透明標本』展 in LaLaport FUJIMI

海獣の子供

期間:4月27日(土)~5月6日(月・休)
会場:ららぽーと富士見 3F ららぽーとホール
時間:10:00~18:00(最終入場17:30)
入場:無料

③海獣お絵かきワークショップ
期間:5月6日(月・休)
会場:ららぽーと富士見 3F フォレストテラス
時間:10:00~17:00(最終入場 16:30)


海獣の子供

6月2日(日) 映画『海獣の子供』トークショー&大抽選会 概要

会場:ららぽーと富士見 1F 屋内広場
時間:14:00~
ゲスト:石橋陽彩(海役)、渡辺歩(『海獣の子供』監督)
参加:無料
※当日10:00より会場で整理券を配布致します。


映画『海獣の子供』展 概要

第1弾:ららぽーと富士見 3F フォレストテラス:4月22日(月)~5月6日(月・休)
第2弾:ららぽーと富士見 1F @cosme store前:5月7日(火)~5月31日(金)
第3弾:ららぽーと富士見 1F カルディコーヒーファーム前:6月1日(土)~6月23日(日)


ふれあいアクアリウム 概要

会場:ららぽーと富士見 2F キッズテラス
時間:展示コーナー 10:00~19:30(予定)
ふれあいコーナー 10:00~18:00(予定)
参加:無料


『海獣の子供』スタンプラリー 概要

受付:ららぽーと富士見 2F BAYFLOW前(各日先着500名様)
時間:10:00~17:00(最終入場 16:30)
参加:無料


≪チームラボ 学ぶ!未来の遊園地 とは?≫
『学ぶ!未来の遊園地』は、共創(共同的な創造性)のための教育的なプロジェクトであり、実験的な場です。これまで、台湾、タイ、中国、アメリカ、インドネシア、南アフリカ等の海外各地や日本各地で開催され、常設展も日本、イタリア、ドバイにて展開中。子どもから大人まで楽しめる展覧会で、2019年3月には国内・海外累計来場者数が1000万人を達成しました。
なお、チームラボのアートと『学ぶ!未来の遊園地』が融合した展覧会は、2015年に東京・お台場での5ヶ月間の開催で約47万人が訪れました。2016年にアメリカで開催した際は、シリコンバレーで初めてアートが受け入れられたと評されています。2016年3月からは、シンガポールのマリーナベイ・サンズで常設展をオープン。同国の主要紙で第一面を飾るなど、世界各地で大絶賛されてきました。タイ、韓国、台湾、中国をはじめとする海外各地や、日本各地でも開催。
2018年、東京・お台場に「森ビルデジタルアートミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」を常設。

チームラボ 学ぶ!未来の遊園地
https://futurepark.teamlab.art/


イントロダクション

あなたは<生命誕生の物語>を目の当たりにする――。
独特の線使いとその描画表現で読者を魅了し続ける漫画家・五十嵐大介。初の長編作「海獣の子供」(小学館IKKICOMIX刊)は、自然世界への畏敬を下地に“14歳の少女”と“ジュゴンに育てられた二人の兄弟”とのひと夏の出逢いを、圧倒的な画力とミステリアスなストーリー展開によってエンターテインメントへと昇華させた名作。映画本編では、原作が持つ[海の中で感じる静けさと荒々しさ]や[海の匂い]を、スクリーンから溢れだすほどの“映像”と“音楽”に詰め込み、観る者全てを呑み込んでいく。映画『鉄コン筋クリート』などのハイエッジな映像表現で世界から注目を浴びるSTUDIO4℃最新作にして、そこに集いし日本アニメーション界の至宝たちが織り成す<海洋冒険譚>。
メインキャストには、テレビドラマ「Mother」で一躍その名を世間に知らしめ、その後ハリウッド作品などにも出演し、直近では連続テレビ小説「まんぷく」の史上最年少の“語り”を任されるなど、今もなお女優としての活躍の場を広げ続けている芦田愛菜、映画『リメンバー・ミー』の主人公ミゲルの日本語吹き替えを演じ、その美声で注目を浴び続ける石橋陽彩、そしてNHK大河ドラマ「真田丸」で真田幸村の嫡男・大助を好演し、舞台でも活躍する浦上晟周、さらに映画『レディ・プレイヤー1』にてスティーヴン・スピルバーグ監督にその才能を見出され、青年トシロウ役に抜擢された森崎ウィンと、劇中キャラクターの年齢に近い等身大のキャスティングが実現。そんな彼らを支えるのは稲垣吾郎、蒼井 優、渡辺 徹、田中泯、富司純子といった個性を自由自在に共鳴させる実力派俳優陣。
音楽を担うのは、今や日本にとどまらず世界的作曲家である映画音楽界の巨匠・久石 譲。長編アニメーション映画を手掛けるのは、スタジオジブリ制作の『風立ちぬ』、『かぐや姫の物語』以来6年ぶりとなる。危うくも濃密かつ深淵な作品世界に彩りを添えた彼の“音”は映画のもう一つの顔と言える。

異才たちの才気が結晶化した“唯一無二のアニメーション映画”がここに誕生した。

ストーリー
光を放ちながら、地球の隅々から集う海の生物たち。
巨大なザトウクジラは“ソング”を奏でながら海底へと消えていく。
<本番>に向けて、海のすべてが移動を始めた―――。

自分の気持ちを言葉にするのが苦手な中学生の琉花は、夏休み初日に部活でチームメイトと問題を起こしてしまう。母親と距離を置いていた彼女は、長い夏の間、学校でも家でも自らの居場所を失うことに。
そんな琉花が、父が働いている水族館へと足を運び、両親との思い出の詰まった大水槽に佇んでいた時、目の前で魚たちと一緒に泳ぐ不思議な少年“海”とその兄“空”と出会う。

琉花の父は言った――「彼等は、ジュゴンに育てられたんだ。」

明るく純真無垢な“海”と何もかも見透かしたような怖さを秘めた“空”。
琉花は彼らに導かれるように、それまで見たことのなかった不思議な世界に触れていく。三人の出会いをきっかけに、地球上では様々な現象が起こり始める。
夜空から光り輝く流星が海へと堕ちた後、海のすべての生き物たちが日本へ移動を始めた。そして、巨大なザトウクジラまでもが現れ、“ソング”とともに海の生き物たちに「祭りの<本番>が近い」ことを伝え始める。
“海と空”が超常現象と関係していると知り、彼等を利用しようとする者。そんな二人を守る海洋学者のジムやアングラード。それぞれの思惑が交錯する人間たちは、生命の謎を解き明かすことができるのか。
“海と空”はどこから来たのか、<本番>とは何か。これは、琉花が触れた生命(いのち)の物語。

タイトル:『海獣の子供』
原作:五十嵐大介「海獣の子供」(小学館 IKKICOMIX刊)
キャスト:芦田愛菜 石橋陽彩 浦上晟周 森崎ウィン
稲垣吾郎 蒼井 優 渡辺 徹/田中泯 富司純子
監督/渡辺 歩 音楽/久石 譲 キャラクターデザイン・総作画監督・演出/小西賢一 美術監督/木村真二 CGI 監督/秋本賢一郎 色彩設計/伊東美由樹 音響監督/笠松広司 プロデューサー/田中栄子
アニメーション制作:STUDIO4℃
製作:「海獣の子供」製作委員会
配給:東宝映像事業部

公式サイト:www.kaijunokodomo.com
公式twitter:@kaiju_no_kodomo
コピーライト:(c)2019 五十嵐大介・小学館/「海獣の子供」製作委員会

6月7日(金)全国ロードショー

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