【応募終了】「『カラダカルピス』500メカニズム映画祭」開催決定!監督トークショー付き上映会に50組100名様ご招待☆

『カラダカルピス』500メカニズム映画祭とはー?

この星に映画が生まれて、124年。小説、漫画、ドラマ、実話、歴史、さまざまなものが映画化されてきた。 2019年、春。 世界初、「『カラダカルピス』500」のメカニズムを紹介した「機能説明動画」を原作とする4つの映画が誕生した。
「『カラダカルピス』500」のメカニズムは少し特別だ。そんなメカニズムをもっと知ってもらいたいという想いから、機能説明動画の中から特徴的なメカニズム「継続」、「沈殿物」、「粉砕」、「燃焼」を元に、4人の映画監督が本気で映画を制作。メカニズムを題材とした映画は、完全オリジナルストーリーだ。
テーマに沿って映画を手掛けたのは、“継続”を『リンダリンダリンダ』『オーバー・フェンス』の山下敦弘、“沈殿物”を『PARKS パークス』の瀬田なつき、“粉砕”を『岬の兄妹』の片山慎三、“燃焼”を『南極料理人』『モリのいる場所』の沖田修一の名だたる映画監督たち。

この度、特設サイトでしか観られなかった短編映画が、6月4日(火)にテアトル新宿にて上映会開催が決定いたしました!そして沖田修一監督作品は当日劇場にて初お披露目となります。さらには、上映後に4名の監督にご登壇頂き、トークショーも行われる予定(※登壇者は予告なく変更する場合があります)。
それぞれの監督が手掛けた映画がどのようにして生まれたか、ここでしか聞くことのできない熱の入ったトークが聞けること間違いなし!映画ファンにはたまらない上映会にぜひご来場ください。

「『カラダカルピス』500メカニズム映画祭」特設サイト
https://www.calpis.info/karada-calpis/mechanism-filmfestival

目次

「『カラダカルピス』500メカニズム映画祭」
監督トークショー付き上映会に50組100名様ご招待!

【日時】6月4日(火) 18:15開場/18:30開演(上映・トークショー合わせ約120分) ※予定
【場所】テアトル新宿
(新宿区新宿3丁目14-20 新宿テアトルビルB1)
【登壇者】沖田修一監督、山下敦弘監督、瀬田なつき監督、片山慎三監督 (予定)
※上映後のトークショーとなります。
※応募締切:5月27日(月

【ご注意事項】
※本イベントは郵送(招待状)での当選通知となります。
※登壇ゲストは予告無く変更・キャンセルとなる場合がございます。予めご了承ください。
※予告なくイベントが中止、日程や時間が変更となる可能性がございます。
※当日は、メディア取材が入る予定です。お客様が取材等で写り込む場合がありますので予めご了承下さい。
※録画・録音機器などのお持込は、ご遠慮ください。
※開演時間を過ぎてしまうとご入場できませんので、遅れずにお越しください。
※消防法の規定により、満員の際はご入場をお断りする場合がございます。
※会場までの交通費、宿泊費などは、当選者様ご自身のご負担となります。
※当選の途中経過や当選結果に関するお問い合わせは承ることができませんので、ご了承ください。

※プレゼントは終了いたしました。たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
※当選の発表は、当選者のみに招待状(郵送)の発送をもって代えさせていただきます。

上映作品

第一弾/メカニズムテーマ:継続
idle time
監督:山下敦弘

第一弾は、『リンダリンダリンダ』や『ハード・コア』などの代表作でも知られる山下敦弘監督による、メカニズム「継続」をテーマに制作したヒューマンドラマ。

<ストーリー>
それは、ランチタイムとディナータイムのあいだ、お客さんの少ない静かなひと時。そんな時間の流れが止まったかのようなこのひと時も、いずれは終ってしまう。かけがえのない日々の中で、喫茶店を続ける男の物語。

山下敦弘監督

山下敦弘監督 プロフィール
代表作に『リンダリンダリンダ』(05)『苦役列車』(12)『もらとりあむタマ子』(13)等があり近作『ハード・コア』(18)で芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。今の日本映画界において娯楽性と作家性とを兼ね備えた融通無碍な作風。

 


第二弾/メカニズムテーマ:沈殿物
カントリー ライフ
監督:瀬田なつき

『PARKS パークス』やドラマ版『セトウツミ』などの代表作でも知られる瀬田なつき監督による、メカニズム「沈殿物」をテーマに制作したSF ファンタジー。

<ストーリー>
池で写真を撮っていた小学生シズム。中年男の自転車に突然つっこまれ、思わずスマホを池に落としてしまう。池から拾いだしたスマホには何と見ず知らずのカップルの写真が!?シズムはその写真に映っていた塔をたよりにその謎へと迫るが・・。

瀬田なつき監督

瀬田なつき監督 プロフィール
東京藝術大学大学院にて黒沢清監督に師事。代表作に『彼方からの手紙』(08) 、『5windows』(11)、 『PARKS パークス』(17)があり、ドラマ版『セトウツミ』(17)も手がけた。可愛らしく実験的な作風のなかにオリジナリティが光る。

 


第三弾/メカニズムテーマ:粉砕
ROCK’N ROLL 
監督:片山慎三

第三弾は、『岬の兄妹』で知られる片山慎三監督による、メカニズム「粉砕」をテーマに制作した恋愛ストーリー。



<ストーリー>

手首を粉砕骨折しプロボクサーの道を諦めていた彩香は、父親の営む焼肉屋を手伝いながら悶々とした日々を送っていた。そんなある日、常連客の雄太は彩香の父に背中をおされ彩香をデートに誘う事に。荒っぽい彩香と気の弱い雄太の恋の行方は如何に・・?

片山慎三監督

片山慎三監督 プロフィール
ポン・ジュノや山下敦弘作品の助監督を務めた後、2年近くかけて撮りあげた長編映画『岬の兄妹』が19年3月に劇場公開、衝撃のデビューを飾った。錚々たる面々からの絶賛コメントを受け興行的にもスマッシュヒットとなる。

 


第四弾/メカニズムテーマ:燃焼
ファミリータイプ 監督:沖田修一

第四弾は、『南極料理人』や『モリのいる場所』などの代表作でも知られる沖田修一監督による、メカニズム「燃焼」をテーマに制作した、心温まる作品。
※映画館上映にて初公開。映画館上映後、特設サイトにも公開いたします。

<ストーリー>
引っ越してきたばかりの土橋は家のWi-Fiがないことを嘆く。そんな時ふと隣の大家の佐田家からWi-Fiが!Wi-Fiのパスワードを手に入れるために佐田家に上がり込む事に成功した土橋だったが、そこは思いも寄らぬ空間だった・・・。

沖田修一監督

沖田修一監督 プロフィール
代表作に『南極料理人』(09)、『キツツキと雨』(12)、『滝を見にいく』(14)等がある。近作『モリのいる場所』(18)は大ヒット作となってヨコハマ映画祭では脚本賞を受賞。シュールな笑いと優しい眼差しとが共存する沖田ワールドにはまる者は数多い。
6/4(火)開催の上映会にて本邦初公開!


『カラダカルピス』500 メカニズム映画祭」特設サイト
https://www.calpis.info/karada-calpis/mechanism-filmfestival

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