阿佐ヶ谷のミニシアター・ユジク阿佐ヶ谷にて、11月24日(土)から12月7日(金)まで、「縄文ドキドキ♥ドキュメンタリー特集」と題した特集上映が行われる。この夏、東京国立博物館でも特別展が開催され話題を読んだ「縄文」。1万年以上続いた「縄文」という人類史最強のミステリーを、3つのドキュメンタリーから探ることができる。
さらに、ユジク名物のロビー黒板では、音楽家/美術家の武徹太郎さん(馬喰町バンド)による、「太陽の塔」をテーマにした黒板アートが展示される。また、11月24日(土)12:15の回上映後は「縄文にハマる人々」山岡信貴監督による舞台挨拶、12月2日(日)16:20の回上映後には、山岡監督・望月昭秀さん(フリーペーパー縄文ZINE編集長)によるトークイベントも実施予定となっている。
~わたしの起源を辿る旅~
『縄文ドキドキ♥ドキュメンタリー特集』
上映期間:11/24(土)~12/7(金) ※作品により上映期間は異なります
※詳細は公式サイトをご覧ください:https://www.yujikuasagaya.com/cultmovie-2018
『太陽の塔』
上映期間:11/24(土)~12/7(金)
1970年に開催された大阪万博のシンボルとして芸術家の岡本太郎が制作し、2018年3月には48年ぶりの内部の一般常時公開も始まった巨大モニュメント「太陽の塔」のドキュメンタリー。
本作では岡本太郎に影響を受けた人々をはじめ、総勢29名へのインタビューを敢行。
芸術論だけでなく、社会学・考古学・民俗学・哲学の結晶としての岡本太郎が語られ、「太陽の塔」に込められたメッセージを解き明かす。
『縄文にハマる人々』
上映期間:11/24(土)~12/7(金)
未知なる「縄文時代」を題材にしたドキュメンタリー。
縄文に情熱の全てを傾ける人々への取材を経て、その秘密の核心へと迫ってゆく。1000点近く紹介される縄文土器や土偶たちの想像を超えた造形の数々も必見。
縄文時代が終焉を迎えて約2500年。この時間の流れの中で日本人は一体何を失い、忘れてしまったのか。その秘密を解き明かしていく。
『縄文号とパクール号の航海』
上映期間:12/1(土)~12/7(金)
「グレートジャーニー」シリーズで知られる、探検家・関野吉晴。40年以上、自然と共に暮らす人々の生活を追い求めて旅を続けてきた彼が、自身の探検キャリアの中でも最も困難な計画に挑むドキュメンタリー。
巨木から作った縄文号と、圧倒的な自然の力に翻弄されながらも懸命に進む人々の姿が、私たちの根本的な価値観を揺り動かす。
チケット情報
『太陽の塔』『縄文にハマる人々』
一般1,800円 学生1,300円 シニア1,100円 会員1,000円
※サービスデー(木曜・1日)は1,100円
『縄文号とパクール号の航海』
一般1,500円 学生1,300円 シニア1,100円 会員1,000円
※サービスデー(木曜・1日)は1,000円
ミニシアター「ユジク阿佐ヶ谷」
住所:東京都杉並区阿佐ヶ谷北2-12-19-B1F
公式サイト:https://www.yujikuasagaya.com/
公式Twitter:yujiku_asagaya
公式Facebook:yujiku.asagaya
オンラインショップ:https://yujiku-asagaya.stores.jp/