映画『ファースト・マン』第76回ゴールデングローブ賞でジャスティン・ハーウィッツが作曲賞を受賞!2作品連続受賞の快挙

ファースト・マン『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督と主演ライアン・ゴズリングが再びタッグを組んだ待望の最新作『ファースト・マン』(原題:FIRST MAN)は“月面着陸から50周年のアニバーサリーイヤーとなる2019年”の2月8日(金)に公開となる。この度第76回ゴールデングローブ賞の授賞式が1月6日(日/現地時間)に開催され、『ファースト・マン』の劇伴を手掛けたジャスティン・ハーウィッツが作曲賞を受賞した。

『ファースト・マン』の音楽については、本日発表されたゴールデングローブ賞のほか、サテライト賞でも作曲賞を受賞、全米各地の映画賞で作曲賞を受賞しているほか放送映画批評家賞でもノミネート。チャゼル監督の短編デビュー作品ほか『セッション』、『ラ・ラ・ランド』でもオリジナル作曲を手がけたジャスティン・ハーウィッツだが、『ラ・ラ・ランド』に続き、2作品連続2度目の受賞という快挙を成し遂げた。
『ファースト・マン』で描かれるニール・アームストロングが好んで聞いていたと言われるテルミンを楽曲に盛り込むために自ら演奏するなど、『ラ・ラ・ランド』の心躍るミュージカルから、壮大な宇宙、歴史的偉業の「月面着陸」まで幅広いジャンルのオリジナル曲に挑戦し活躍する若き才能。チャゼル作品の音楽に欠かせない存在となったハーウィッツが感謝の気持ちを込めたスピーチを行った。

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ジャスティン・ハーウィッツ(作曲賞)授賞式スピーチ

この映画の曲を手掛けるにあたり、関わってくださった皆さんに感謝します。
そして監督のデイミアン、彼はとても才能に溢れていて、誠実で、すべての細やかなディテールにおいて助けてくれました。本当にありがとう!

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アカデミー賞3部門受賞『セッション』で全世界から脚光を浴び、続く『ラ・ラ・ランド』では最年少記録となる監督賞を受賞を含むアカデミー賞6冠に輝き、評価と人気を確立させたデイミアン・チャゼル監督。『ラ・ラ・ランド』よりも先に企画されていたという入魂の最新作『ファースト・マン』では、再び演技派ライアン・ゴズリングとタッグを組み、息を呑むほどの緊張感とダイナミックな映像で、まるで宇宙空間を旅しているような臨場感を体感させる大迫力のエンターテインメント作品で新境地を切り開いた。まだ携帯電話も無かった時代に、月へと飛び立った アポロ11号。人類初の月面着陸という、前人未踏の未知なるミッションにして、人類史上最も危険なミッションが、アポロ11号船長ニール・アームストロングの視点で描かれる。

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アームストロングには、ゴールデングローブ賞受賞の演技派ライアン・ゴズリング。アームストロングを支える妻ジャネットを、『ドラゴン・タトゥーの女』シリーズ最新作で主演に大抜擢されたクレア・フォイが演じる。音楽は、『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞受賞のほかチャゼル監督をデビュー作から支えるジャスティン・ハーウィッツが務める。
すでに発表されている今期の賞レースにおいては、第22回ハリウッド映画賞で監督賞、編集賞、作曲賞を受賞し、アトランタ映画批評家協会賞ではオリジナル作曲賞、そしてワシントンDC映画批評家協会賞では編集賞をそれぞれ受賞。さらに、先日発表された今後の映画賞を占うサテライト賞ではオリジナル作曲賞を受賞したほか、7部門でノミネート、放送映画批評家賞でも10部門でノミネートされている。なお、本日発表となったゴールデングローブ賞では助演女優賞にクレア・フォイがノミネートされている。

作品タイトル:『ファースト・マン』
出演:ライアン・ゴズリング(『ラ・ラ・ランド』(17)、『ブレードランナー 2049』(17)、クレア・フォイ(『蜘蛛の巣を払う女』(19)、カイル・チャンドラー(『キャロル』(16)、ほか
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ、アダム・メリムズ、ショジュ・シンガー 脚本:ジョシュ・シンガー(『スポット・ライト 世紀のスクープ』(16)
監督/製作:デイミアン・チャゼル(『ラ・ラ・ランド』(17)、『セッション』(15)
原題:『FIRST MAN』
全米公開:10月12日(金)
音楽:ジャスティン・ハーウィッツ(『セッション』(15)、『ラ・ラ・ランド』(17)
※作品公開年は全て日本公開年
原作:「ファーストマン:ニール・アームストロングの人生」著/ジェイムズ・R・ハンセン
配給宣伝:東宝東和

公式サイト:http://www.firstman.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/firstmanmoviejp
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コピーライト:
写真用:(c)Universal Pictures
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2月8日(金)全国ロードショー!

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