『ジュディ 虹の彼方に』レネー・ゼルウィガーがゴールデン・グローブ賞、主演女優賞【ドラマ部門】受賞!受賞コメント到着

ジュディ 虹の彼方に

ハリウッド黄金期を象徴する映画『オズの魔法使』(39)で、17歳にして一躍スターダムを駆け上がり、その波瀾万丈の人生と圧倒的なステージパフォーマンスで、伝説のミュージカル女優として知られるジュディ・ガーランド彼女が47歳の若さでこの世を去る半年前、1968年の冬に行われたロンドン公演の日々を鮮烈に描いた映画『ジュディ 虹の彼方に』が2020年3月6日(金)に公開となる。

日本時間1月6日(月)に、第77回ゴールデン・グローブ賞授賞式が開催され、本作でタイトルロールを演じたレネー・ゼルウィガーが主演女優賞【ドラマ部門】を受賞した。

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第77回ゴールデン・グローブ賞

主演女優賞【ドラマ部門】:レネー・ゼルウィガー

本作は、ハリウッド黄金期を支えた伝説のミュージカル女優【ジュディ・ガーランド】が、47歳で急逝する半年前、「まるで命を燃やし尽くすようだった」と語り継がれる、ロンドン公演の日々を描く、実話を元にした感動作だ。タイトルロールを演じるのは、『シカゴ』や「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズで知られるレネー・ゼルウィガー。先行上映が行われた昨年9月のトロント映画祭では、会場が異常な熱気に包まれるほどレネーが称賛を浴び、一足先に公開されたアメリカでも、限定公開ながら、並み居る大作と肩を並べて週末興行収入ランキングでトップ10入り。それを受けて拡大公開されるなど、世界的に熱狂が高まっている。

元々ジュディの大ファンだったというレネーは、リハーサルの更に1年前から特訓を積む気合いの入りぶり。他の追随を許さない演技力と、圧倒的ステージパフォーマンスで多くの人々を魅了した伝説のミュージカル女優を演じ切るため、歌い方はもちろん、細かい仕草まで徹底的に体に叩き込んだ。そして、自ら劇中歌を全曲歌唱する魂のパフォーマンスで、この度ゴールデン・グローブ賞主演女優賞【ドラマ部門】を勝ち取った。同賞受賞は、2003年の『シカゴ』以来17年ぶりとなり、授賞式でのレネーのコメントがこの度公開された。

レネー・ゼルウィガー 受賞コメント

17年を経てここに立てるなんて本当にうれしいです。
(祝辞略)
本作に関わる皆で私たちの偉大なアイコンを讃えることができたのは、私の人生に訪れた最高の幸運です。
この映画を通して交流した世界中の人々が、ジュディ・ガーランドへの愛を表現してくれました。
彼女の功績と人柄をもって、自分の人生で何を選ぶか自分で決めることの重要性や互いを尊重することを改めて教えてくれました。

本作の受賞により、世界の映画賞で46ノミネート・12受賞となり、既に賞レースを席巻中だ。Netflix作品をはじめとした注目作がひしめく中、アカデミー賞前哨戦の中で最も注目度の高いゴールデン・グローブ賞を制したことで、ますますアカデミー賞受賞への期待が高まる。また、前回の第91回アカデミー賞で作品賞・主演男優賞をはじめとして受賞し、世界を熱狂に包み込んだ『ボヘミアン・ラプソディ』も、同様にゴールデン・グローブ賞の主演男優賞【ドラマ部門】を受賞しており、今回の受賞はオスカー像獲得への大きな一手となった。なお、アカデミー賞のノミネート発表は現地時間の来週1月13日(月)。

作品タイトル:『ジュディ 虹の彼方に』
キャスト:レネー・ゼルウィガー、フィン・ウィットロック、ルーファス・シーウェル、ジェシー・バックリー、マイケル・ガンボン ほか
監督:ルパート・グールド
脚本:トム・エッジ
原作:「End Of The Rainbow」ピーター・キルター
原題:「JUDY」
配給:ギャガ

公式サイト:gaga.ne.jp/judy
コピーライト:(C) Pathé Productions Limited and British Broadcasting Corporation 2019

2020年3月6日(金)全国ロードショー!

 

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