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北川景子主演、湊かなえ原作のドラマ「落日」に黒木瞳、竹内涼真、乃木坂46 久保史緒里の出演が決定!特報映像解禁

落日

連続ドラマW 湊かなえ「落日」(9月10日(日) 午後10時より放送・配信)に黒木瞳、竹内涼真、久保史緒里(乃木坂46)が出演することが発表となり、ポスターと特報が解禁された。

本作で主演を務める北川景子が演じるのは、新進気鋭の映画監督で、他人に迎合することなく自分の信念で行動する主人公・長谷部香。また、香と同じ笹塚町出身の脚本家ということで運命の輪に巻き込まれていく甲斐真尋役に吉岡里帆。北川と吉岡は本作が初共演となる。

脚本には「連続ドラマW 宮部みゆき「ソロモンの偽証」」、「連続ドラマW インフルエンス」など WOWOW の数々のヒット作を手掛けた篠﨑絵里子。そして、監督を務めるのは、第44回日本アカデミー賞で最優秀作品賞に輝いた『ミッドナイトスワン』の内田英治。内田監督が本格ミステリー原作の映像化を手掛けるのは初でもあり、作り上げられる世界観にも期待が高まる。

本作の物語の支柱となる「笹塚町一家殺害事件」。山と海に囲まれた穏やかな町に15 年前のクリスマスイブに走った戦慄―。今回出演が発表となった黒木瞳が演じるのは、真尋の師である大物脚本家の大畠凜子。真尋に厳しい言葉を投げかける一方、真尋が脚本を書くことになった題材の事件「笹塚町一家殺害事件」に興味を持つ。

竹内涼真が演じるのは、妹の沙良を刺殺して自宅を放火し、さらに両親をも死に追いやったとして死刑囚の身になった立石力輝斗。なぜ彼は家族を殺さねばならなかったのか?暗い過去を背負った力輝斗は物語を動かす重要な役どころだ。

そして、力輝斗の妹、沙良役を演じるのはWOWOWドラマ初登場の久保史緒里(乃木坂46)。高校生の立石沙良は人気アイドルグループのオーディションに合格したと噂されるほど、町内では華がある子だった。この兄妹は幼き日の北川演じる長谷部香とある接点があり……。

本作のキーワードとなるのは「裁判」と「映画」。二人の女性、実際に起きた一家殺害事件の映画化を持ち掛けた香と相談を受けた真尋が軸となって物語は展開する。15年前の事件の真相を追うことは、重い十字架を背負う主人公たちが抱える過去と向き合うことを意味していた――。登場人物たちの魂の叫び、そして、香と真尋がたどり着いた衝撃の真実とは!?

目次

コメント(敬称略)

黒木瞳(大畠凜子 役)
・出演が決まったとき
原作は出版されたときに読んでいました。からみ合った糸が次第にほどけていくラストに心が洗われました。
奥深い作品に参加させて頂けることをとても嬉しく思いました。

・役作りでこころがけたこと、撮影現場の印象
脚本家という役柄は初めてですので、衣裳やヘアをスタッフと考える時間はとても楽しかったです。
内田英治監督とは2度目でしたので、安心して現場に入れたことに感謝しています。ふところの深い監督ですので、撮影はとても有意義でした。

・視聴者へのメッセージ
水平線に落ちていく陽は、どこかで朝の陽としてのぼっている。そんな詩的な作品がミステリーというジャンルで楽しめる作品です。初めてご一緒した北川景子さん、吉岡里帆さんとは、撮影の合い間、ずっと女子トークで盛り上がっていました。すてきな方々と共演出来た大切な作品、ぜひ多くの方にご覧頂きたいです。

竹内涼真(立石力輝斗 役)
・出演が決まったとき
まずは挑戦したことのない役柄だったので、純粋に嬉しかったし、好奇心が掻き立てられました。
脚本が凄く魅力的で、読み終わった時に心の奥底にある何かをがっしり掴まれたような感覚になりました。

・役作りでこころがけたこと、撮影現場の印象
死刑囚の力輝斗を演じる上でどのような感情を伝えたいのか、そして彼が1番欲しかったものについて、繊細に演じたいと現場に臨みました。
内田監督とは今回2度目、そして僕がとても信頼している監督のおひとりです。
30歳を迎えたタイミングで立石力輝斗を現場で一緒に創り上げる作業はとても楽しかったです。

・視聴者へのメッセージ
是非たくさんの方にこの『落日』をいろんな角度から楽しんで頂きたいです。
特に久保史緒里さんとの兄妹のシーンは、生々しく人間味溢れるシーンになっています!
是非ご期待ください。

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