Huluオリジナル「THE LIMIT」第2話「タクシーの女」3/12より配信!門脇麦&古川琴音が撮影後に語ったこととは?

THE LIMIT

玉田真也岩崎う大(かもめんたる)荻上直子ら人気脚本家と伊藤沙莉門脇麦細田善彦岡山天音泉澤祐希浅香航大ら若手俳優が集結したHuluオリジナル「THE LIMIT」(配信中)。

本作は《限られた空間、限られた時間、限られた状況》でリアルタイム進行する《半径3メートルの人間ドラマ》で、オムニバス形式および4K・HDR映像&5.1chサラウンドで配信される。通常のドラマでは味わえないリアルな臨場感を漂わせながら、さまざまな限定空間の中で追い詰められた主人公たちの人間ドラマが展開していく。

いよいよ今週3月12日(金)から配信スタートとなる第2話「タクシーの女」には門脇麦古川琴音がと登場。2人は事務所の先輩・後輩の間柄で、門脇は古川との“姉妹”という設定での共演に、「とても嬉しかったです!2人の掛け合いを楽しんでほしい!」とコメント。タクシーという“限定された空間”で、2人のテンポの良い会話のみで進んでいくという第2話にも期待が高まる。

さらに、2人は“リミット“告知と題し、10秒間で作品のみどころを伝える早口告知に挑戦。果たして時間内に言い切ることはできるのか…?

特殊な撮影方法「LED スクリーン・プロセス」(※投影された映像の前で役者が演技をするシステム)を体験した感想を語る門脇のインタビューにも注目したい。

目次

■ Huluオリジナル「THE LIMIT」第2話「タクシーの女」あらすじ

弁護士の宮田咲希(門脇麦)は、会社の前に待機しているタクシーに乗り込んで、運転手に「羽田空港へ」と告げる。クライアントの玩具メーカーの商品で、怪我をしてしまった消費者と、示談の話し合いをするために、福岡へ飛ばなくてはならないのだ。うたた寝から目を覚ますと、あろうことか車は高速道路を羽田空港とは逆方向へ走っていた。慌てて運転手を問いただすと、その人物は、なんと咲希の妹の里美(古川琴音)だった。里美と咲希は母親との確執を引きずっており、10年近く甲府の実家に帰っていない。しかし、母親が危篤状態にあるため、里美は強硬手段に打って出たのだ。咲希は会社に連絡を入れながらどうにかして空港へ向かおうとし、里美はそれを制しながら車を走らせる。仕事や家族に対する言い争いが、降りられない高速道路のタクシーの中でヒートアップしていく…。

コメント一覧(敬称略)

第2話「タクシーの女」のみどころ
門脇麦
脚本の玉田さんらしい、すごく素敵な物語。タクシーという密室の中でほぼ2人っきりのお芝居で緊張はしましたが、クスッとホロッとしていただけるようなドラマになっていると思います。琴音ちゃんとの会話劇をぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです。

古川琴音
1シチュエーションで演じる作品が初めてで、しかも私は運転しながらのお芝居だったので、どうやって撮るんだろうと少し不安もあったのですが、門脇さんとのお芝居にとてもワクワクしました。物語全編通して楽しんでもらえたら嬉しいですが、特にハプニングが起こるシーンを皆さんにも楽しんでもらえたらいいなと思います。

◆人生で“リミット”を感じたことは?
門脇麦
最近セリフ覚えが悪くなってきていて(笑) 今まで2、3回読んだらだいたい全部入っていたんですけど、最近一生懸命に覚えないとセリフが入ってこなくなってて…これからも自分の中で色々なことが目まぐるしく変わっていくことを思うと、「今」というこの瞬間が常にLIMITなのかなと思います。

古川琴音
甘いものが好きで、3食甘いものを1週間くらい続けて食べて…お腹が痛くなってしまったことがあります。お医者さんに聞いたら、糖分って分解するのにすごいパワーや熱量を使うので、腸が限界を迎えていると言われて、私の腸は甘いもの21食分で限界、LIMITを迎えるんだなと思いました(笑)

目次