巨匠リドリー・スコットが生み出した『エイリアン』(79)。そこから始まった、宇宙船や惑星を舞台にした人類と宇宙最恐の生命体“エイリアン”との壮絶な戦いを描く「エイリアン」シリーズ初となるドラマシリーズ『エイリアン:アース』が、今夏ディズニープラスで独占配信されることが決定。ティザーキービジュアルと特報映像が解禁された。
寄生した人間の胸を突き破り、異常な速さで進化する宇宙最恐の生命体“エイリアン”は、その不気味なデザインから、映画史上もっとも恐ろしく独創的なクリーチャーと評されるなど、世界を魅了。主演のシガーニー・ウィーバーらによる閉鎖された宇宙空間での凄絶な死闘が話題を呼び、第52回アカデミー(R)視覚効果賞をはじめ数々の賞を受賞したレジェンド的作品。昨年劇場公開された最新作『エイリアン:ロムルス』(ディズニープラスで見放題独占配信中)も、第97回アカデミー賞(R)視覚効果賞にノミネートを果たすなど、今でも世界中から愛され続けている。
そんな同シリーズにおいて初となるドラマシリーズ「エイリアン:アース」では、出会ってしまったら最後、恐怖という名の絶望が訪れる“エイリアン”の乗る謎の宇宙船が、地球に不時着。寄せ集めの特殊部隊メンバーが、未だかつてない強大な脅威と対峙することとなる。
解禁されたティザーキービジュアルは、エイリアンの頭部に地球のようなものが映り込む衝撃的なデザインとなっており、「かつて宇宙は安全だった」というキャッチコピーによって、より一層不穏な空気感が際立つ。
あわせて解禁された特報映像では、シリーズ定番の音楽と共に、廃墟と化した宇宙船内をうごめく“エイリアン”の姿が。「封じ込め失敗」と警告が鳴り響き、人間が見当たらない船内ではいったい何が起こったのか。そして宇宙船が見据える先に待つ地球に、はたしてどんな運命が待ち受けているのだろうか。
本作は、先日行われた第82回ゴールデングローブ賞での快挙も記憶に新しい「SHOGUN 将軍」や、人気シリーズ「一流シェフのファミリーレストラン」などを手掛ける、米FXが製作。監督を務めるのは、サスペンスドラマとして高い評価を得た「FARGO/ファーゴ」や、「レギオン」等の海外ドラマシリーズを手掛けてきたノア・ホーリー。
キャストには、シドニー・チャンドラー(『ドント・ウォーリー・ダーリン』、ドラマ「シュガー」)、アレックス・ローサー(ドラマ「このサイテーな世界の終わり」)、ティモシー・オリファント(ドラマ「マンダロリアン」)らが名を連ねる。
「エイリアン:アース」
出演:シドニー・チャンドラー/アレックス・ローサー/ティモシー・オリファント/エッシー・デイヴィス、サミュエル・ブレンキン、バブー・シーセイ、デヴィッド・リスダール、エイドリアン・エドモンドソン、アダーシュ・グーラヴ、ジョナサン・アジャイ、エラナ・ジェームズ、リリー・ニューマーク、ディエム・カミーユ、モエ・バーエル
監督:ノア・ホーリー
原題:Alien: Earth
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ディズニープラス「スター」で今夏より独占配信