米NBCで2018年秋に放送をスタート、豪華製作陣がおくる大型ミステリー&ヒューマンドラマ、「MANIFEST/マニフェスト シーズン2」が2020年10月20日(火)22:00より、『スーパー!ドラマTV』にて独占日本初放送される。
本作は、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』などを手掛けたハリウッドのヒットメーカーロバート・ゼメキスら豪華製作陣が名を連ねる大型ミステリー&ヒューマンドラマ。191人を乗せてNYへと飛び立ったモンテゴ航空828便が、突如発生した乱気流に巻き込まれ、乗員乗客たちが辿り着いたのは、5年半以上の月日が経った世界だった…。
828便の搭乗者で兄と共に謎の真相を追求するニューヨーク市警察の刑事ミカエラ役を演じるのは、「ARROW/アロー」や「スーパーナチュラル」のメリッサ・ロクスバーグ。ミカエラの兄で家族思いの良き父親のベン役は「ワンス・アポン・ア・タイム」のジョシュ・ダラスが演じ、自分たちの余命が5年と判明し、死を回避するため奔走する。
この度、シーズン2の放送に先駆け、メリッサ・ロクスバーグとジョシュ・ダラスの2人がオンラインでのインタビューに応じる映像が到着した。
日本だけでなく、ハリウッドでもコロナウイルスの影響で自粛期間があったが、メリッサはこの期間について「ジョシュからの電話を全部無視したわ(笑)」と答える。これにはジョシュも「僕もメリッサとはできるだけ連絡を取らないようにした(笑)」と反撃。お茶目なやり取りを披露してくれた2人だが、ジョシュは「なんてね。本当はみんなで連絡を取り合っていたよ。ここ数ヶ月、ロックダウンで仕事の現場に戻れなかったからね。色々な方法でお互いに連絡を取り合っていた。撮影に戻るのが待ち遠しいよ」とお互いの関係性について語った。
現場でも和気あいあいと撮影をしているようで、「メリッサは素晴らしい演技をする女優だけど、すごい笑い上戸。撮影の合間にいつも笑っているよ。笑っているのをやめさせるのに一苦労だ。でもそれでセットが楽しい雰囲気になるんだ」とジョシュは明かす。メリッサも「原因を作っているのはジョシュなのよ。そのことをわかっているくせに止めようともせず、さらに笑わせようとするのだから。それで私のせいにするの。ひどい話でしょ(笑)。現場はいつも笑いに満ちているわ」と笑顔を見せた。
本作では様々な謎を解明するため2人が奔走しているが、ジョシュはそんな現場だからこそ、現場の和やかな雰囲気であることが重要だという。「本作の話が重いから現場に笑いが必要。ほっとできるシーンがほとんどないから、僕たち俳優にとってはシーンの合間に楽しめることが大事で、それでまた真剣な撮影に戻ることができる。そしてキャラクターに入り込むこともできるんだ。これはとても大切なこと。この番組に関われて本当に良かったのは、キャストがみんな素晴らしい人たちで、今では家族のような関係になれたことかな」と語った。
続いて話題は、それぞれの役作りについてのトークに。メリッサは「ミカエラと私は共通点が多いから、役に入り込むのはそれほど難しくないわ。世界で何が起こっているかまったく手がかりが掴めていなくて途方にくれているけれど、私も彼女と同じ状態。ストーリーの中で彼女は模索し続けていくけれど、私も女優として模索し続けているの」とコメント。
一方のジョシュは「ベンは少し内向きで堅いタイプだと思うけれど、役に入り込む一つの方法として、衣装で形から入るという手がある。ベンはセーターとその下にボタンダウンのシャツをよく着ていて、僕はそれを使って表現している。彼には“真面目さ”を感じると思うけど、僕は衣装によってその部分を補っている。ベンの堅い部分は、彼が色々と探究していく中でもっと周りに心を開いていくようになるのだけれど。そしてベンは好奇心旺盛でそこは僕にも共通しているから、その部分は表現しやすいね」と、自身との共通点だけではなく、衣装にもポイントがあることを指摘した。
そしてシーズン2からは、同じく828便の搭乗者の1人で、大学生TJモリソン役に「プリティ・リトル・ライアーズ」のスピンオフドラマで人気が急上昇したギャレット・ウェアリング、ミカエラの新相棒として「新チャームド」の日系アメリカ人のエレン・タマキなど、新たなキャラクターも参加。
そんな新キャストとの共演については、メリッサが「みんな素晴らしい人たちよ。エレンとは今では友達ね」と語り、ジョシュも「ギャレットとは共演できて本当に嬉しかった。彼はいつも陽気で一緒にいてとても楽しい。仕事に対する姿勢は真剣そのものだけどね。彼のキャラクターの物語も必見だよ」とコメントしており、関係は良好のようだ。
最後に、シーズン2の見どころを、メリッサは「シーズン1の最終話のすぐ後の話からシーズン2は始まるの。銃で撃たれたのは誰か判明し、そしてそれが3人についてどういう意味をもたらすのか、家族にとってもどういう意味があるのかが明らかになっていくわ。本作の謎はどんどん深まっていくの。と同時に謎解きの手がかりを得たり、知りたくなかったことも判明していくわね」とアピール。
ジョシュは「今シーズンはもっと謎が明かされていくよ。ベンとオリーブが突き止めた、生存者には残り5年半しか命がないという事実。この事についての解明が今シーズンのストーリーの大きな柱であると言ってもいいのではないかな。そしてシーズン2の終わりでは、度肝を抜くような衝撃的なことが待ち受けている。本作で828便の謎が予想もできないような次元へと展開していくよ」と語り、インタビューを締めくくった。
ストーリー
ジャマイカからニューヨークに向かう途中で突然発生した乱気流に巻き込まれた旅客機。なんとか無事に着陸したニューヨークの空港では数時間のフライトだったはずが5年半の歳月が過ぎていた……。冒頭からいきなり突拍子も無い出来事が主人公たちの身に起き、その後も視聴者の先読みを許さない展開が続いたシーズン1。シーズン2ではジークとジャレッドが揉み合った末に拳銃が発砲され、ミカエラは腹部に被弾して瀕死の重傷を負い一時危篤に陥るが、搬送先の病院で一命を取り留める。手術中、ミカエラは再び828便に乗り、墜落する飛行機の中で「乗客たちを救え」という“呼びかけ”を受ける。ミカエラの兄ベンは、これが「2024年に死ぬ運命から乗客たちを救え」ということを案じていると考え、乗客たちの現在の居場所を調べ始める。ミカエラ、ベン、カルを始めとした搭乗者に聞こえる“呼びかけ”は一体何を意味するのか。
作品データ
キャスト︓メリッサ・ロクスバーグ(TV「ARROW/アロー」/TV「スーパーナチュラル」)
ジョシュ・ダラス(TV「ワンス・アポン・ア・タイム」)
アシーナ・カーカニス(『ソウ』シリーズ/TV「ハウス・オブ・カード 野望の階段」)
J・R・ラミレス(TV「POWER/パワー」/TV「新ビバリーヒルズ⻘春⽩書」)
ルナ・ブレイズ(TV「フアン家のアメリカ開拓記」)
ジャック・メッシーナ(TV「マーベラス・ミセス・メイゼル」)
マット・ロング
製作総指揮︓ロバート・ゼメキス、ジャック・ラプケ、ジャクリーン・レヴィン、ジェフ・レーク、レン・ゴールドスタイン
原題︓MANIFEST
2018年〜現在放送中(シーズン2・2020年)/アメリカ/60分/全13話(シーズン2)/HD作品
海外ドラマ専門チャンネル スーパー!ドラマTVにて
「MANIFEST/マニフェスト シーズン2」
10月20日(火)22:00より独占日本初放送スタート
[二カ国語版] 毎週火曜日22:00 ほか [字幕版] 毎週火曜日24:00 ほか
「MANIFEST/マニフェスト シーズン1」
10月3日、10日、17日 毎週土曜日 23:00より全16話一挙放送
【シーズン2公式HP】
https://www.superdramatv.com/lineup/SNN000004081.html
予告編:https://youtu.be/PI39mlB_xUo
(c) Warner Bros. Entertainment Inc.
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