ロシア皇帝ピョートルを演じたニコラス・ホルト、父親の顔を覗かせる最新インタビュー到着!「THE GREAT」

THE GREAT

映画『マレフィセント』シリーズで人気を博したエル・ファニングと、アカデミー賞(R)10ノミネート・ゴールデングローブ賞5ノミネートを果たした映画『女王陛下のお気に入り』の脚本家トニー・マクナマラがタッグを組んだ宮廷ドラマ「THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~」が2月15日(月)22:00より「スーパー!ドラマTV」にて独占日本初放送される。

このたび、ロシア皇帝ピョートルを演じたニコラス・ホルトの最新インタビューが到着した。

本作は、エカチェリーナが国外から嫁ぎ、ロシア帝国の黄金時代を築き上げると同時に、女性としてはロシア史上最長在位を記録する女帝となる、その生涯を描く。歴史的史実をベースに、架空の物語などを盛り込み、史実とフィクションが絶妙にマッチングしたストーリーが展開する
米Huluでの配信直後から大きな話題を呼び、シーズン2の更新も決定、2020年エミー賞では、コメディーシリーズ部門にて監督賞と脚本賞にノミネートされた

本作で皇帝ピョートルを演じるニコラス・ホルト。共演のエル・ファニング同様、子役時代から注目され、『X-MEN』『マッドマックス 怒りのデス・ロード』など大作出演も相次いでいる。『アバウト・ア・ボーイ』でブレイクした時はまだ12歳だったニコラスも現在31歳。パートナーでモデルのブライアーナ・ホリーとの間に2年半前、男児を授かった。名前は公表していないが、2歳児の父なのである。

THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~

父親になって分かったのは、僕が父親を見ていたように、自分の息子には僕を見てほしいということ。息子に尊敬されるような男になりたいんだ。父親は皆同じ考えだと思う
ニコラスの父親はパイロット。一年中空を飛び回り、家を空けることが多かった。その分、母の愛情をたっぷり注がれ、ニコラスは二人の姉妹と共に成長した。不在がちではあったが、父を尊敬する気持ちは人一倍。大人の男になって、父と同じようになりたいと願う心の底には、売れっ子スターゆえ家を空けがちな自身の呵責があるのかもしれない。

そんな自責の気持ちが昨年は一変した。新型コロナウィルスのパンデミックにより、コロナ禍で“ステイホーム”という新しい生活様式をもたらしたからだ。ニコラスが関わっていた作品でも撮影がストップした。ニコラスは新しい家族が出来てから初めて長い時間を一緒に過ごすことができたのだ。「長い休みを取ったことがなかったんだ。おかげで、僕は息子と一緒に素晴らしい毎日を過ごせた。こんな時間が必要だったと分かったよ」と明かすニコラスは、これまでは仕事をしない時間を不安に感じていたのかもしれない。浮き沈みの激しいハリウッドスターの宿命だ。

今回のようなことは珍しいよね。全てがストップして仕事ができなかったのだから。皆が何かに責任を感じたり戸惑ったりすることなく、家族との時間に専念できたんだ。僕にとってはプラスなことが多かったよ。こんな事態じゃなかったらと思ったのは当然だけどね

このステイホーム期間で息子との絆が深まったことを実感しているようだが、再び撮影が始まれば家を空けることが多くなるだろう。けれど、「息子よ、父を尊敬しているか?」この問いかけを止めることはない。コロナ禍で、ニコラスにとって人生の目標が一つ定まったかもしれない。

参考記事:「aceshowbiz.com」2020年12月31日

THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~

ストーリー
理想を夢見るロマンチックな少女エカチェリーナは、気まぐれな皇帝ピョートルとお見合い結婚するためロシアへやってくる。愛に溢れた輝かしい生活を思い描いていたエカチェリーナだったが、一歩足を踏み入れるとそこは危険で堕落に満ちた保守的な世界だった。やがてそんな世界を変えようと決心する彼女。そのために彼女が唯一しなければならないのは、夫を殺し、教会を打ちのめし、軍隊を黙らせ、宮廷を味方につけること。愛に生きる女性、教師、統治者、友人、ファイターなど一生を通して様々な顔を見せてきた女帝エカチェリーナを、時に史実を交えながら現代風に再現した“フィクション”ストーリー。

作品タイトル:「THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~」
出演:女帝エカチェリーナ:エル・ファニング(映画『マレフィセント』)/声:早見沙織
皇帝ピョートル:ニコラス・ホルト(映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』)/声:関智一
マリアル:フィービー・フォックス(映画『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』)/声:清水はる香
サムサ大主教:アダム・ゴドリー(TV「ブレイキング・バッド」)/声:佐々木睦
グリゴール・ディモフ:グウィリム・リー(映画『ボヘミアン・ラプソディ』)/声:長谷川敦央
ゲオルギーナ・ディモフ:チャリティー・ウェイクフィールド(TV「ザ・プレイヤー 究極のゲーム」)/声:下田屋有依
企画・脚本・製作総指揮:トニー・マクナマラ(映画『女王陛下のお気に入り』)
製作総指揮:マリアン・マックゴワン、ジョシュ・ケセルマン、ロン・ウエスト、ブリタニー・カーハン・ウォード、ダグ・マンコフ、アンドリュー・スポールディング、エル・ファニング、マーク・ワインメーカー、マット・シャックマン
原題:THE GREAT/2020年/アメリカ/二カ国語版・字幕版/HD作品
製作会社:Civic Center Media/MRC

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「THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~」
海外ドラマ専門チャンネル スーパー!ドラマTVにて
2021年2月15日(月)22:00より独占日本初放送スタート!

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