女帝エカチェリーナの愛と欲望の生涯を描く海外ドラマ「THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~ シーズン2」が、海外ドラマ専門チャンネル スーパー!ドラマTV #海外ドラマ☆エンタメにて、5月9日(月)より独占日本初放送開始となる。
この度、シーズン1に続き、日本語吹替を担当した早見沙織(エカチェリーナ役)&関智一(ピョートル役)のオフィシャルインタビューが解禁された。
ピョートル3世から帝位を奪って女帝として名を馳せたエカチェリーナ2世が主人公で、“時々真実の物語”と副題にある通り、大胆なフィクションで構成された本作。
シーズン1はエカチェリーナが夫ピョートルから政権を奪うべくクーデターを起こすまでが描かれたが、待望のシーズン2では彼女がいよいよロシア皇帝の座を手に入れ理想の国づくりに取り掛かり、身重の体で宮廷闘争を生き抜き人生初めての出産に臨むことに。女帝となったエカチェリーナのさまざまな挑戦を描く第二章はさらなるスリルと笑い、感動と驚きが待ち受ける。
全米脚本家組合賞(WGA賞)では脚本のトーニ・マクナマラがコメディーエピソード賞を2年連続受賞、全米映画俳優組合賞(SAG賞)ではエル・ファニングが主演女優賞にノミネートされ、本作のキャストたちが再びアンサンブル賞にもノミネート。またゴールデングローブ賞では前年に引き続き作品賞ノミネート、エル・ファニングが主演女優賞ノミネート、ニコラス・ホルトが主演男優賞ノミネートとトリプルノミネートを飾った。さらにシーズン2では、新たにニコラス・ホルトが製作総指揮に加わっており、すでにシーズン3の更新も早々と決定している。
キャストはシーズン1に続き、主人公のエカチェリーナをエル・ファニング、彼女の夫であるピョートル役をニコラス・ホルトが演じ、子役から見事な成長を遂げた2人の豪華共演が再び実現。
加えて、新たなキャストとしてエカチェリーナの母ヨハンナ役を演じるのは「X-ファイル」のダナ・スカリー捜査官役で大ブレークしたジリアン・アンダーソン。またピョートルの父である故ピョートル大帝も登場。『ハリー・ポッター』シリーズのルシウス・マルフォイ役や「スタートレック ディスカバリー」シーズン1のロルカ船長役が印象的なジェイソン・アイザックスがピョートル大帝役を演じる。
そして映画『女王陛下のお気に入り』の脚本家トニー・マクナマラが、引き続き、企画・脚本・製作総指揮を務めている。
オフィシャルインタビュー(敬称略)
■ 早見沙織(エカチェリーナ役)
─「THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~ シーズン2」で吹替をされてみて、いかがでしたか?
シーズン2も吹替版を収録させて頂けることがとても嬉しかったです!
アフレコ自体は少人数体制で行われましたが、前シーズンで培った登場人物それぞれの吹替イメージがしっかりとあ
りましたので、入りやすかったです
─エカチェリーナはシーズン2で女帝としての道を進むことになりますが、この作品の吹替を始めたころと、演じる上で変化したことはありますか。
シーズン1の最初の頃はまさに、無邪気さがふんだんに感じられたので、吹替音声もそれに寄り添うようにあてていました。今シーズンでは、演説シーンや未来について語る部分はしっかりと意志を持った大人の女性として、時折挟むチャーミングなシーンは最初の頃の面影が感じられるよう意識しました。
─エカチェリーナを演じるにあたりこだわっていることはありますか?
あまり気張りすぎず、肩の力を良き塩梅で抜くことです。
作品自体が、シリアスに寄りすぎない絶妙な空気感を持っているので、それにマッチしたら良いなと思っています。
─シーズン2でお気に入りのシーンや見どころポイントがあれば教えてください。
今シーズンで濃いインパクトを残す、エカチェリーナと彼女のお母様とのやりとりが見所のひとつです。
普段のエカチェリーナとは異なる一面を見ることができましたし、コミカルなシーンも多く印象的でした。
─ファンの皆様へメッセージをお願いします。
シーズン2も、今作ならではのユーモアと毒っ気が詰まっております。
私もアフレコ現場で、ほかの日本語キャストの皆様の素敵なお芝居と遊び心に包まれながら、楽しく収録させて頂きました。ぜひ、吹替版もお楽しみください!
■ 関智一(ピョートル役)
─「THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~ シーズン2」で吹替をされてみて、いかがでしたか?
シーズン1から引き続きピョートル役を担当させて頂きました。シーズン1の最後から、続きが気になっていたので、シーズン2の収録が始まるのを心待ちにしておりました。殺伐とした作品内容とは裏腹に、アフレコ現場は和やかに進んでおります(笑)
─ピョートルはシーズン1とは立場が変わっていきます。演じる上で変化したことはありますか。
素直に、大らかに育ち、全てを受け入れてもらってきたピョートル。エカチェリーナと出会って、今までのようにはいかないジレンマに、心を痛め、省みる事を徐々に学んでいるように思います。
─ピョートルを演じるにあたりこだわっていることはありますか?
純粋が故の悪、といいますか…ただただピュアに、無邪気に演じる事を心掛けています。
─シーズン2でお気に入りのシーンや見どころポイントがあれば教えてください。
そこはやはり、エカチェリーナとピョートルの関係性の変化に尽きるのではないでしょうか。着いては離れ、離れては着いて、2人自身にも分からないような心情の変化に惹きつけられます。
─ファンの皆様へメッセージをお願いします。
豪華絢爛な宮廷や、煌びやかな衣装、ドキドキハラハラの展開。どれをとっても見所です。2人の行く末を是非お楽しみに!
【ストーリー】
理想を夢見るロマンチックな少女エカチェリーナは、気まぐれな皇帝ピョートルとお見合い結婚をするためロシアへやってくる。
愛に溢れた輝かしい生活を思い描いていたエカチェリーナだったが、一歩足を踏み入れるとそこは危険で堕落に満ちた保守的な世界だった。やがてそんな世界を変えようと決心し、夫ピョートルから帝位を奪うため次々と周りを味方につけ、ついにクーデターを起こすことに。ピョートルを殺すことはならなかったが帝位を譲るという契約を得ることに成功し、ついに「ザ・グレート」の称号を手に入れたエカチェリーナ。権力を手にした彼女はピョートルとの関係、様々な政治的な思惑にどう立ち向かっていくのか!?
愛に生きる女性、教師、統治者、友人、ファイターなど一生を通して様々な顔を見せてきた女帝エカチェリーナの人生を、時に史実を交えながら現代風に再現した“フィクション”ストーリー。
【スタッフ/キャスト】
企画・脚本・製作総指揮:トニー・マクナマラ(映画『女王陛下のお気に入り』)
製作総指揮:エル・ファニング、ブリタニー・カーハン・ウォード、ジョシュ・ケッセルマン、マリアン・マックゴワン、ダグ・マンコフ、トニー・マクナマラ、マット・シャックマン、アンドリュー・スポールディング、ロン・ウェスト、マーク・ワインメイカー、ニコラス・ホルト
製作会社:Civic Center Media/MRC
出演:女帝エカチェリーナ:エル・ファニング(映画『マレフィセント』)/声:早見沙織
ピョートル3世:ニコラス・ホルト(映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『モンタナの目撃者』)/声:関智一
フィービー・フォックス(映画『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』)/アダム・ゴドリー(TV「ブレイキング・バッド」)
グウィリム・リー(映画『ボヘミアン・ラプソディ』)
原題:The Great: Season 2/2021年/アメリカ/二カ国語版・字幕版/HD作品
「THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~ シーズン2」
海外ドラマ専門チャンネル スーパー!ドラマTV #海外ドラマ☆エンタメにて
2022年5月9日(月)、独占日本初放送決定!
【二カ国語版】 毎週月曜日22:00 ほか 【字幕版】 毎週月曜日24:00 ほか
公式サイト:http://www.superdramatv.com/lineup/SNN000006922.html
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