ドイツの鬼才トム・ティクヴァ監督作品『3/スリー』JAIHOにて10/14(木)より日本初配信が決定

3/スリー

ドイツの鬼才トム・ティクヴァ監督作『3/スリー』が、10月14日(木)より映画配信サービス「JAIHO(ジャイホー)」にて日本初配信が決定し、あわせて本作のポスターと場面写真が解禁された。

本作は、『ラン・ローラ・ラン』『ヘヴン』の鬼才トム・ティクヴァ監督が2010年に発表し、第67回ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門でプレミア上映された作品。2011年のドイツ国内の主要映画賞である「ドイツ映画賞」と「バイエルン映画賞」両賞で最優秀監督賞と主演女優賞をダブル受賞するなど話題となった。

その内容は、倦怠期を迎えたカップルにまつわる愛と性。人生で起こりうる悲劇と向き合いながら、新たな快楽への道を探る大人たち…過激なシーン満載の愛と性をテーマにした衝撃的な内容で、日本では未公開となっていたR18+指定の問題作。

エンド・クレジットにデヴィッド・ボウイの名曲「スペース・オディティ」が流れるのをはじめ、音楽も印象的な本作。トム・ティクヴァは、監督・脚本の他、自身の監督作のほとんどで音楽監督も担当し、作曲・編曲を行っている。近年はウォシャウスキー兄弟との共同監督作『クラウド・アトラス』やTVシリーズ「センス8」でも音楽を担当。作曲家としての最新作は、世界中の注目を集める『マトリックス レザレクションズ』も手掛けている。

3/スリー
3/スリー
3/スリー
3/スリー
トム・ティクヴァ監督

ストーリー
TVキャスターのハナとアート作品の造形会社を経営するシーモンは長い同棲の末、倦怠期を迎えていた。シーモンの母が亡くなり、シーモン自身も精巣ガンを患って睾丸摘出手術を受けるという悲劇が重なるなか、ハナは仕事で知り合った生物学研究者と一夜を共にする。その後、シーモンもプールである男性と出会い、初めて同性への愛情に目覚めるが、ハナとシーモンが浮気をした相手は同じ男性アダムだった…。

作品タイトル:『3/スリー』
出演:ソフィー・ロイス、セバスチャン・シッパー、デーヴィト・シュトリーゾフ、アンゲラ・ヴィンクラー、ほか
監督:トム・ティクヴァ
ドイツ/119分/2010年

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