「幸せカナコの殺し屋生活」最終話が本日配信スタート　のん&藤ヶ谷太輔のクランクアップ写真も解禁

2025.3.28

のん主演のドラマ「幸せカナコの殺し屋生活」（全6話）最終話が本日配信され、場面写真と最終の予告映像、クランクアップの瞬間をおさめたメイキング写真が到着した。

原作は、若林稔弥による4コママンガ。ブラック企業を辞めた主人公・西野カナコが、急いで面接を受けた企業はまさかの殺し屋。しかし、超ホワイト待遇だったため思わず入社を決意。人を殺すなんて出来る訳ないと思っていたが、まさかの才能が開花し、殺し屋としての生活が始まる…という物語だ。

解禁された最終予告は、カナコ（のん）が現在の会社の採用面接で銃を突き付けられた衝撃の瞬間や、入社テストと称して課された初の殺し、まさかの才能が発揮されたその後の仕事の数々、出会った当時の「ゲロこわ」な桜井（藤ヶ谷太輔）の様子などが続き、まさにカナコの思い出のアルバムのような映像となっている。

順調に転職できたと思いきや、迫りくる警察の捜査の手！？さらには刑事の竹原（矢本悠馬）から「よろしければ、お食事でも」と声を掛けられ、桜井からは「俺の女に手を出すな」と肩を抱かれ、隣人の青年（塩野瑛久）からも「付き合ってください」とストレートに告白されるなど、まさかのモテ期到来でカナコの思考回路は完全ショート！？「問題が発生したためコンピューターを再起動します」と表示された静止画が約3秒ほど映し出されるなど、ドラマ本編でもノンストップで繰り広げられるテンポの良いコメディ要素もそのままに、本作の魅力が凝縮されている。

映像の最後は、颯爽と走る車に乗るカナコが「私は殺し屋、西野カナコだーーーーー！」と叫ぶシーンで締めくくられている。果たしてカナコは、殺し屋をしながら幸せを掴み取れるのか。

あわせて解禁されたのは、カナコ役・のんと、桜井役・藤ヶ谷太輔のクランクアップ時の写真。本作のイベントをはじめ様々な場所で息ぴったりな様子を見せていた二人の、充実した撮影期間を感じさせる表情に注目だ。

最終話あらすじ

引っ越したばかりのカナコの家に、その日も新しい家具が大量に届いていた。共用部の廊下に、人も通れないほどたくさん置き配された家具に焦るカナコ。その時、ちょうど帰宅した隣人の金髪イケメン・細美に声をかけられ、家の中への家具の運び込みを手伝ってもらうことに！また別の日には、後ろから謎の人物につけられているところを細美に庇ってもらうなど、着々と二人の距離は縮まっていく。

ある日は一緒に家具を組み立て、引っ越しの荷解きをするなどうっかり新婚気分でも味わってしまいそうな充実した時間を過ごし完全に恋に落ちているカナコに対し、親友のキヨミや母親、果ては仕事で関わりのあるヤクザの組長までもが「家具組み立てのお礼」を理由に次の連絡を入れるよう、二人の進展を応援していた。

そしてカナコはついにその日を迎える。細美から「西野さん、ボク西野さんが好きです。付き合ってください」とストレートに告白され、ふたりは付き合うことに。

しかし、そうとなれば直面する問題はカナコの職業のこと…。浮かれたカナコが会社で結婚をチラつかせると、社長からは「秘密を守れるならうちも業界も辞めてもいい」と言われるが、カナコはその時初めて殺し屋が裏稼業であることを思い出した様子。仕事を辞めることをあまり考えていなかったカナコは、細美に仕事の話をするべきかどうか迷うことになる。