『お名前はアドルフ?』本日4月2日よりデジタル配信開始!本国ドイツで150万人動員を記録したノンストップコメディ

お名前はアドルフ?

映画『お名前はアドルフ?』が4月2日(金)にデジタル配信開始となった

本作は、ヨーロッパで旋風を巻き起こした舞台「名前」を映画化。舞台はドイツのライン川のほとりに佇む優雅な一軒家。哲学者で文学教授のシュテファンと料理好きのエリザベト夫妻は、弟トーマスと出産を控える恋人、そして幼馴染で音楽家のレネを招待していた。愉快な一夜になるはずが、トーマスが生まれてくる子供の名前を“アドルフ”にすると発表したことで場の空気が一変。“アドルフ”とは、もちろんナチス・ドイツの独裁者“アドルフ・ヒトラー”と同じ名前だ。戦後タブーとなった名前を子供につけるなんて!という大騒ぎから、歴史と文化の話も織り込んだ激しい口論へ発展、さらにはそれぞれ秘密の暴露が始まり、まさかのどんでん返しが巻き起こる―!?

ヨーロッパで成功を収めた舞台の物語に惚れ込んだドイツのプロデューサー、トム・シュピースは本作の映画化権を獲得すると、ドイツ映画賞銀賞に輝いた『ベルンの奇蹟』でタッグを組んだ名匠ゼーンケ・ヴォルトマンを監督に迎え映画化を成し遂げた。ドイツの“本音と建て前”にたっぷりのユーモアとウィットを盛り込んで、ドイツの今を鋭い切れ味で描ききった本作は本国で150万人動員の大ヒットを記録した。

シュテファンには『帰ってきたヒトラー』のクリストフ=マリア・ヘルプスト。エリザベトには舞台の名優として知られるカロリーネ・ペータース。トーマスには『はじめてのおもてなし』のフロリアン・ダーヴィト・フィッツ。レネには『コーヒーをめぐる冒険』のユストゥス・フォン・ドホナーニ。それぞれがクセのあるキャラクターたちを魅力的に演じている。

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