パク・ウンビン×ソル・ギョング「ハイパーナイフ闇の天才外科医」キービジュアル&本予告編公開

2025.3.07

ディズニープラスのオリジナル韓国ドラマシリーズ「ハイパーナイフ闇の天才外科医」が3月19日より独占配信開始される（全8話／毎週水曜日2話ずつ配信）。この度、本作のキービジュアルと本予告編が解禁された。

本作は、天才医師として期待されていた主人公セオクが、彼女をどん底に追い込んだ師匠と再会することから始まる、二人の天才医師の熾烈な対立と頭脳戦を描くメディカル心理サスペンス。

主人公のセオクを演じるのは、「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」「無人島ディーバ」のパク・ウンビン。本作では“天才外科医”でありながら、狂気と情熱に満ちた新たなキャラクターに挑む。そして、セオクに対峙する外科医ドッキを、ベテラン俳優ソル・ギョングが演じる。脚本は、「神のクイズ：リブート」のキム・ソニ、ディズニープラスで配信中の「クレイジーラブ」や「昼と夜」を手掛けたキム・ジョンヒョンが監督を務める。

解禁されたキービジュアルでは、明るく清潔な手術室に立つ“脳神経外科の天才教授”のドッキと、薄暗く汚い場所で血まみれでたたずむ“天才的な闇医者”セオクが映しだされているが、両者ともに“天才”とついているも境遇は対極的だ。そして、「私たちは似ている少し狂ったところまで」というキャッチコピーで、天才教授のはずのドッキの正体までも危ぶまれ、セオクがここまでに睥睨する理由が気になるビジュアルとなっている。

併せて解禁された予告編では、「違法手術か…」「無免許医師が病院でもない所で」というセリフとともに、セオクがビニールカーテンの中にある薄暗い場所で違法手術に臨む場面から始まる。ビニールで囲まれた“セオクのオペ室”の周りには人だかりができ、どうやら要人とみられる人物の手術を行っている様子だ。

一方、ドッキがいる病院では「手術室でもない環境で不可能な手術だ。国内で成功例は教授だけ」「昔いたあの子？」と、闇医者セオクの存在が噂されている。「君が医療ミスを？」と問われると笑い声をあげたり、地面に転がるドッキを見下しながら甲高い笑い声をあげて、何かを何度も踏みつぶしたり、挙動のおかしいセオクだが、「先生とわたしそっくりだって」と言われたドッキもまた不気味に笑っている様子から、ドッキの過去に闇を感じる予告編となっている。

ストーリー
天才外科医セオクは、その卓越した技術で医療界の未来を担う存在として注目を浴びていた。しかし、恩師であり指導医でもあるドッキと衝突したことで、突然医師免許を剥奪される。栄光から一転、彼女の人生は暗闇へと転落したが、絶望の中でも諦めないセオクは、路地裏で密かに違法手術を行いながら日々を生き延びていた。そんな彼女の前に、突如ドッキが現れる。不治の病に侵された彼は、自らの命を救う最後の希望を、かつて自分が人生を破壊させたセオクの手に託そうとしていたのだ。滅多にない手術を行うチャンスと復讐の間で揺れ動くセオクは、自分の人生を台無しにした男を救うのか、それとも痛みに苦しみながら死ぬのを放置するのか？

スタッフ
監督：キム・ジョンヒョン（「クレイジーラブ」「昼と夜」「ダーリンは危機一髪！」）
脚本：キム・ソニ（「神のクイズ：リブート」）

キャスト
チョン・セオク：パク・ウンビン（「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」「無人島のディーバ」「恋慕」）
チェ・ドッキ：ソル・ギョング（「罪深き少年たち」「ペパーミント・キャンディー」「殺人者の記憶法」「THE MOON」）

「ハイパーナイフ闇の天才外科医」
ディズニープラスで3月19日（水）より独占配信開始
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