「Disney+ (ディズニープラス)」の新コンテンツブランド「スター」のオリジナル韓国ドラマ第一弾として、「スノードロップ」(全16話)が12月19日(日)0時10分より日本最速で独占配信開始された。韓国JTBCでの放送直後からの配信となる。
本作は、韓国ドラマ「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」で”国民の年下男子”として一躍注目を集め、昨今では、「D.P. -脱走兵追跡官-」でも主演を務めるなどトップ俳優の仲間入りを果たしたチョン・ヘインとドラマ初出演となるBLACKPINK ジスの共演で話題を集めている今年最も期待される韓国ドラマシリーズ。韓国民主化運動が活発化する1987年のソウルを舞台に若い男女カップルの甘く切ないラブストーリーが描かれる。
本作を手掛けるのは2019年に最高視聴率23.8%のメガヒットを記録し、韓国の非地上波チャンネルの歴代記録を塗り替えた韓国ドラマ「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」の実力派クリエイター陣が集結。注目が集まるチョン・へインとジス、そして気鋭のクリエイター陣が紡ぎだす愛の物語と衝撃の結末をお見逃しなく。
このたび、12月26日の第3話配信を前に、主演のチョン・ヘイン(スホ役)と、BLACKPINKのジス(ヨンロ役)二人による日本のディズニープラス独占インタビューが到着した。
●『スノードロップ』でチョン・ヘインさんが演じるスホと、ジスさん演じるヨンロ、それぞれこの役を演じたいと思ったのはどんなところですか?また演じる上で最も気に入ったところはどこでしょうか?
チョン・ヘイン: 何よりもまず、監督と脚本家を信頼しています。そして脚本はとても力強く、魅力的な物語が語られていました。(私が演じる)スホは一見普通の男のように見えますが、実は多くの秘密と過去の傷を抱えています。スホの世界はジスが演じるヨンロと出会って覆ります。この役を通じて、視聴者のみなさんは私の俳優としてのさまざまな側面をご覧になるでしょう。この役を演じるにあたってそれが最も興味深い点でした。
ジス:ヨンロは希望と積極性に満ちていて、彼女が入ったとたんに部屋がぱっと明るくなるような人物です。ヨンロは試練や苦難を経験して、さまざまな事態に巻き込まれますが、すべてにとても大人の態度で対応します。この点が個人的に自分の性格と非常に違う点で、ヨンロのそういった部分が好きです。
そのヨンロの前向きなエネルギーが彼女を演じようと決心した大きな要因でした。音楽アーティストとして、私の仕事は人々に喜びを与え、人々を笑顔にすることです。そしてヨンロは人々を笑わせ、そこにいるだけで部屋をぱっと明るくします。私はヨンロを演じることで彼女から何か学べるかもしれないと思いました。それがこの役に引き付けられた理由です。
●相手役を演じたことについて、お互いにいかがでしたか?
チョン・ヘイン:ジスが初めて演じた役柄の相手役になれてとても嬉しかったです。『スノードロップ』の制作過程にジスから多くのことを学びました。撮影セットで見せたジスのリーダーシップから判断して、彼女が今後の作品も立派にこなすことを確信しています。このドラマの経験にとても満足しています。素晴らしかったです。
ジス:とても多くの方から「ヘインさんみたいな相手役はいない。あなたの演技をすごく注意深く見守って、ヘインさんのように遅くまで撮影セットに残る人はどこにもいないでしょう。ヘインさんが最初の相手役で、幸運だと思いなさい」と言われました。私も全く同感です。ヘインさんからたくさんの助けと支えをいただき、ヘインさんがついていて下さるので安心できました。光栄なことです。将来またお仕事でご一緒したいです。
●お二人と役柄で似ているところはありますか?
チョン・ヘイン:ある意味スホは、愛する女性や、自分の家族や友人に関係なく、大切な人々を守るために戦う男です。自分の俳優人生を通して、私は常に自分の幸せと同じくらい家族、友達と同僚をできる限り大切にしてきました。なので私とスホの優先順位は一致します。
ジス:ヨンロは自分の周りに他者がいるときは常に雰囲気を明るくしようと努めます。私とヨンロはそういった愛らしい、純真なエネルギーを共有している気がします(笑)。その意味で似ています。
●ドラマ撮影で記憶に残っているエピソードを教えてください
チョン・ヘイン:たくさんあります。ドラマが進むにつれ、私がだんだん日焼けしていくのに気付かれるでしょう(笑)。色白はスホの役柄にあまり合わないので、日焼けしました。大変でした。CGI(コンピューター生成画像)要素が絡むジスとのシーンの撮影も面白かったです。撮影セットでは、自分たちに「OK、紙飛行機はそこにあるのね」と言い聞かせて想像力を働かせて空白を埋めました。すごく面白かったです。
ジス:今思い浮かぶのは、第話のヨンロが、寮では一大事の電話を走って取るシーンです。このシーンの撮影が楽しかったです。カメラを自分の前面につけて走ったのですが、理由は、カメラマンと一緒に走ると、特に私が全速力で走っている場合に私の動きと合わなくなってしまうからです。私はどんな風に撮れているか結果が見たくてたまりませんでした。一緒に見たみんなと笑ったのでこのシーンは忘れられません。
チョン・ヘイン:カメラは重かったでしょ?
ジス:ほんとに重かったです(笑)。
●ジスさんにお伺いします。BLACKPINKのメンバーは撮影中どのようにサポートしてくれましたか?ジスさんが『スノードロップ』の主役を演じることについてどのように思っていますか?
ジス:メンバーは私にコーヒートラックを贈ることにものすごく興奮していました(笑)。何よりもそれを楽しみにしていて、最初のコーヒートラックを誰が贈るかでもめていました。メンバーはドラマが放送されたら観ると約束してくれて、私が誰にも言っていないネタバレ情報を教えてくれと言われました。もちろん教えませんでした(笑)。メンバーの約束で私はより一層やる気が出ました。「メンバーが私を見てる!」んだから、という感じです。
●『スノードロップ』を観る世界中のファンの皆さんへ3つのおすすめポイントを教えてください
チョン・ヘイン:最初に思いつくのは、ジスが出ていることです(笑)。私にとっては最大の理由です。皆さんはジスのたくさんの新たな顔を見つけて、「うわー、これほんとにジスなの?」って思うでしょう。これがスノードロップを観なければならない理由の一つです。二つ目は冬にくつろぐのにぴったりな美しいラブストーリーということです。そして最後に、ものすごい結末が待っているんです。毎回、紆余曲折と続きが気にさせるような終わり方に要注目です!
ジス:私の一つ目のポイントはチョン・ヘインさんが出ていることです(笑)。ヘインさんがこれまで出演されたロマンチックな映画のどれとも似ていません。ですからヘインさんのロマンスのまた違った演じ方をご覧いただけます。そして小道具がかっこよく、素晴らしいと思いました。これらも絶対見るべきです。最後に、監督、演技、音楽と映画撮影術が完ぺきに融合してすごく美しいシーンが創り出されています。視聴者の皆さんも絶対気に入ってもらえると思います。
ストーリー
ある日、ソウル女子大の寮に血まみれで飛び込んできた名門大学生のスホ(チョン・へイン)。偶然にも先日の集団お見合いで、彼に一目惚れしたばかりだった女子大生のヨンロ(ジス)は、寮の厳しい監視の中、彼をかばい介抱する。二人が出会ったことで、少しずつ物語が動き始めるが、実は北朝鮮のスパイであったというスホの秘密を知りショックを受けるヨンロ。すでに二人は互いに惹かれ合う中、実はヨンロにも隠していた秘密があった―抗えない運命を背負った二人の愛の行方は、そして彼らが下す決断とは?
「スノードロップ」
ディズニープラスの「スター」で日本最速独占配信中
公式サイト:https://www.disneyplus.com/ja-jp
公式Twitter:@DisneyPlusJP
公式 Instagram:@disneyplusjp
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