大ヒット映画『タイタニック』の劇場公開25周年を記念して、『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』が2月10日(金)より2週間限定で公開となる(IMAXは1週間限定公開)。
この度、25年前のレオナルド・ディカプリオの姿を収めた貴重なインタビュー映像が公開となった。
1997年に公開された映画『タイタニック』。1912年に実際に起きたタイタニック号沈没事故をベースに、新天地アメリカを目指す画家志望の青年ジャックと上流階級の娘ローズの愛の物語を描いた本作は、巨匠ジェームズ・キャメロン監督による迫力溢れる映像と、運命的な出会いを果たした身分違いの2人による胸を打つストーリーが世界中から支持され、当時社会現象を巻き起こした。
アカデミー賞(R)作品賞を含む歴代最多タイとなる11部門受賞という偉業を成し遂げ、公開から約25年が経った現在でも日本の洋画歴代興行収入1位(262億円/※興行通信社より)を守り続けている。そんな伝説の一作が、25周年記念として、今年のバレンタイン時期限定で劇場に戻ってくる。
今回到着したのは、25年前、ディカプリオがまだ23歳だった当時のインタビュー映像。これまで、『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(2002)、『華麗なるギャツビー』(2013)、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)など、数々の作品で魅力的なキャラクターに扮し、観客を次々と虜にしてきたディカプリオ。いまやハリウッドで確固とした地位を確立し第一線で輝き続ける彼だが、数ある作品の中でも、“『タイタニック』当時のレオ様が好き”というファンが多い。そんな人気絶頂期のディカプリオの、若干のあどけなさの残る当時の様子は必見だ。真剣な眼差しでインタビューに答える彼の姿はそのままでも画になるが、時折見せる笑顔に思わず胸がときめき、若き日のディカプリオの放つ煌めきに再び恋してしまう人も多いはず。
そんなディカプリオが本映像内で、「ジャックはローズにプレッシャーをかけたりするような男ではない。彼女が自分で判断を下せるだけのスペースを、ジャックとの間に取れるようにしてあげているんだよね」と自身が演じたジャックの魅力を説明。画家としての成功を夢みるジャックは、少年のようなピュアさを持ち合わせる一方で、実は相手を尊重する大人な魅力に溢れている。絶妙な心の距離で寄り添い支えてくれるそんなジャックの男性像は、今の世代にも愛されそうなキャラクターだ。勢いある黄金期のディカプリオ自身の魅力に加え、人々を惹きつけるキャラクター性との相乗効果があってこそ、ジャックは昔も今も、世界中から愛され続けている。
ストーリー
1912年、処女航海に出た豪華客船タイタニック号。新天地アメリカを目指す画家志望の青年ジャックと上流階級の娘ローズは船上で運命的な出会いを果たす。身分違いの恋を乗り越え強い絆で結ばれていく2人。しかし不沈を誇っていた豪華客船は皮肉な運命に見舞われる‥‥。
作品タイトル:『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』
出演:レオナルド・ディカプリオ/ケイト・ウィンスレット/ビリー・ゼーン/キャシー・ベイツ/ビル・パクストン
監督・製作・脚本・編集:ジェームズ・キャメロン
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
コピーライト:(C) 2023 20th Century Studios.
『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』
2月10日(金)より2週間限定劇場公開!(一部劇場を除く)
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