実写映画化が発表された宮坂香帆の人気コミック「10万分の1」(小学館「フラワーコミックス」刊)のキャストが決定。W主演として、EXILEのパフォーマー、GENERATIONS from EXILE TRIBEではリーダーを務める白濱亜嵐と、『honey』『未成年だけどコドモじゃない』の平祐奈が出演することが決定した。
原作は、『「彼」first love』『僕達は知ってしまった』など数々のヒット作を生み出したピュアラブの名手・宮坂香帆の最新作「10万分の1」。小学館『Cheese!』で連載がスタートし、2016年1月単行本が発売。「このマンガがすごい!WEB」で紹介されると感動必至と一気に火がつき、現在8巻まで既刊。累計120万部。感動のクライマックスとなる9巻(最終巻)は本日10月26日(金)に発売となる。
白濱亜嵐が演じる高校生・桐谷蓮は剣道部所属のスポーツマンでイケメンのモテ男子。平祐奈演じる女子高生・桜木莉乃は剣道部のマネージャーで蓮とは中学からの仲良しグループのメンバー。互いに意識していたが、モテる蓮に、自分の性格も身体も好きになれない莉乃は、気後れしてばかり。しかし蓮からの思いがけない告白を受け、遂に二人は付き合い始める。楽しい日々を過ごしているが、やがて莉乃の体に異変が起き始める。彼女の体はもうすぐ動かなくなる。病気が、恋も、友情も加速させていく。高校生の残酷で幸福な運命。監督は、『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』の三木康一郎。今月クランクインしている。
作品タイトル:『10万分の1』
出演:白濱亜嵐、平祐奈
監督:三木康一郎
原作:宮坂香帆「10万分の1」(小学館「フラワーコミックス」刊)
脚本:中川千英子
配給:HIGH BROW CINEMA
コピーライト:(c)宮坂香帆・小学館/映画「10万分の1」製作委員会
2019年以降公開