映画『1917 命をかけた伝令』第77回G・グローブ賞「監督賞」「作品賞(ドラマ部門)」「作曲賞」主要3部門ノミネート!

1917 命をかけた伝令

『アメリカン・ビューティー』でアカデミー賞(R)監督賞を受賞、『007 スペクター』を始めダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンドの007シリーズをスタイリッシュに一新、全世界を熱狂させたサム・メンデス監督による最新作『1917 命をかけた伝令』が2020年2月14日(金)に全国公開となる。

この度、アカデミー賞の最も大きな前哨戦ともいわれ、映画賞のハイライトの一つでもある「第77回ゴールデングローブ賞」のノミネート発表が12月9日(月)(日本時間)に行われ、本作から「監督賞」「作品賞(ドラマ部門)」「作曲賞」の主要3部門がノミネーションされた。

『1917 命をかけた伝令』第77回ゴールデングローブ賞ノミネーション部門

■作品賞(ドラマ部門)
■監督賞(サム・メンデス)
■作曲賞(トーマス・ニューマン)

本作は、サム・メンデス監督が、「観客が主人公たちと同じ戦場に置かれ、緊迫感と兵士達の不安や動揺などの心情を共感し、本作に没入してもらうべく選んだ“究極の手法”」と語る“全編ワンカット”で創り上げた画期的な意欲作で、すでにいくつかの映画賞で受賞およびノミネートされているほか、映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では“93%フレッシュ”の高評価(日本時間12月9日現在)を獲得している。

海外主要メディアでも「『1917 命をかけた伝令』は2019年度で最高の映画」(フォーブス)、「サム・メンデス監督は西部戦線の恐怖をワンカットの最高傑作として昇華させた」(ガーディアン)、本作は賞レースに遅れての参加となったが、アカデミー賞複数部門の最有力候補となるだろう。本年度はタランティーノとスコセッシのオスカー常連監督が圧倒しているが、そこにサム・メンデス監督が加わることになるだろう。」(ニューヨーク・タイムズと絶賛評価が相次ぎ、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞では、撮影功績賞(ロジャー・ディーキンス)を受賞&作品賞トップ10にも選出、アメリカ映画協会賞でも作品賞トップ10に選出、サテライト賞8部門、放送映画批評家協会賞8部門にノミネートされるなど、賞レースを席捲しており、早くも“最前線”に躍り出ている。

第一次世界大戦を舞台に、若きイギリス兵スコフィールドとブレイクの2人が、兄も含めた最前線にいる仲間1600人の命を救うべく、一刻も早く重要な伝令を届けるため、様々な危険が待ち受ける敵の陣地に身を投じ、駆け抜け、立ち向かう物語。若きイギリス兵には、ジョージ・マッケイ(『はじまりへの旅』)、ディーン=チャールズ・チャップマン(「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズ)のフレッシュな英国俳優を抜擢し、ベネディクト・カンバーバッチコリン・ファースマーク・ストロングらイギリスを代表する実力派俳優が脇を固めている。

作品タイトル:『1917 命をかけた伝令』
出演:ジョージ・マッケイ、ディーン・チャールズ=チャップマン、ベネディクト・カンバーバッチ、コリン・ファース、マーク・ストロングほか
監督:サム・メンデス(『007 スペクター』(15)、『007 スカイフォール』(12)、『アメリカン・ビューティー』(99)ほか)
脚本:サム・メンデス、クリスティ・ウィルソン=ケアンズ(「ナイトメア ~血塗られた秘密~」シリーズ)
製作:サム・メンデス、ピッパ・ハリス(「ナイトメア ~血塗られた秘密~」シリーズ、『悲しみが乾くまで』(08)ほか
原題:『1917』
全米公開日:2019年12月25日
配給宣伝:東宝東和

公式サイト:1917-movie.jp
コピーライト:(c)2019 Universal Pictures and Storyteller Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.

2020年2月14日(金)、全国ロードショー

 


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