映画『スーパーマン』が7月11日に日米同時公開されることが決定。併せてスペシャルフォトとアナウンス予告も解禁された。
本作は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズ（監督）、「アベンジャーズ」シリーズ（製作総指揮）などで知られるジェームズ・ガン監督が手掛けた、DCユニバースの新たな幕開けとなる作品。
希望の象徴として人々の平和を明るく照らし続けてきたスーパーマンの歴史は、1938年に発行されたコミックから始まり、1978年には劇場版『スーパーマン』の公開によりその存在が世界中に知られるように。これまでにも幾度となく実写映画化され、“ヒーローの原点”として今なお世界中から愛されているスーパーマンの完全新作映画がこの夏世界中のスクリーンに戻ってくる。
本作でスーパーマンを演じるデイビッド・コレンスウェットは「僕は数多くのスーパーマン作品を見てきました。第一印象を100％覚えていなくても、大人になった今でも彼の物語を忘れることができません。そして作品を見たことがない現代の子供たちもスーパーマンのロゴを見れば、それがスーパーマンのものであると分かります。これこそがスーパーマンと、彼を描く壮大な物語がクールな理由の一つです」と語り、80年以上に渡り“ヒーローの原点”として活躍してきたスーパーマンが、現代もなお多くの人の生活を明るく照らしだしていると語る。
併せて公開されたスペシャルフォトは、スーパーマンがクリプトと共に宇宙から地球を見守る姿をとらえている。ボロボロになったスーパーマンのもとに猛スピードで駆けつけるたくましさを見せる一方、顔をなめるなど愛らしさも全開なスーパードッグのクリプト。しかし最後にはスーパーマンを助けるために、力強く引っ張っていっており、スーパーマンとの信頼関係が厚いことが伺える。クリプトの持つパワーの全貌は未だベールに包まれているが、スーパーマンとの息の合ったコンビネーションにも注目だ。
今回、スーパーマンの前には、巨万の富と天才的な頭脳によりハイテク兵器を生み出し、スーパーマンを地球の脅威と考え、彼のことを陥れようとする宿敵、レックス・ルーサー（ニコラス・ホルト）や、日本にもなじみ深い凶暴な巨大生物Kaiju（怪獣）、そしてスーパーマンをヒーローとして受け入れない市民など、強大な敵の数々が彼の前に立ちはだかる―。
デイビッドは「スーパーマンは揺るぎなく、希望に満ちたキャラクターで常に未来を見つめ続けているんです。そして、楽しさと遊び心をもったキャラクターでもあります。そんなスーパーマンを演じられて、僕はずっと興奮していました！」と語り、観る者に勇気を与え、希望の象徴として平和な生活を明るく照らしだすスーパーマンの活躍に大きな期待が寄せられる。相棒のスーパードッグ・クリプトと共に最大の宿敵レックス・ルーサーを迎え撃つ。彼は一体何のために戦い、誰を守ろうとしているのか？
そして、今回の公開日決定に併せて、新たにアナウンス予告も到着。映像内の「新たな始まりを目撃しよう」という言葉が示す通り、ここから始まる新たなDCユニバース、そしてスーパーマンの物語に期待が高まる。
『スーパーマン』
出演：デイビッド・コレンスウェット、レイチェル・ブロズナハン、ニコラス・ホルト
監督：ジェームズ・ガン
配給：ワーナー・ブラザース映画
(C) ＆TM DC（C）2025 WBEI
IMAX（R）is a registered trademark of IMAX Corporation.
公式サイト：superman-movie.jp
7月11日（金） 日米同時公開
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