住野よるの小説を、奥平大兼、出口夏希のW主演で映画化した『か「」く「」し「」ご「」と「』(5月30日公開)の場面写真が公開された。

本作は、“少しだけ人の気持ちが見えてしまう”男女5人の、純度100%の尊い日々を描く青春ラブストーリー。原作は「君の膵臓をたべたい」でデビュー以来、数々の人気作を手がけてきた住野よるの同名小説。累計発行部数64万部を突破し、2017年の原作発売から、若者を中心に根強い人気を誇る。メガホンをとったのは、『カランコエの花』(18)、『少女は卒業しない』(23)などを手掛ける中川駿監督。
奥平大兼が、引っ込み思案で自分に自信の持てない主人公・京を演じ、出口夏希が底抜けに明るい性格でヒロインよりもヒーローになりたいと願う・三木直子(通称ミッキー)を演じる。
その他、体育会系でいつも明るく笑顔な人気者・高崎博文(通称ヅカ)役に佐野晶哉(Aぇ! group)、予測不能な言動でいつもマイペースな黒田文(通称パラ)役に菊池日菜子、内気で控えめな性格で、ある日突然学校に来なくなる宮里望愛(通称エル)役を早瀬憩が務める。
この度解禁となったのは、京や直子たちの青春の一コマを切り取ったもの。それぞれ内なる想いを抱えつつも、「今」しかないこの瞬間を楽しむ5人の“尊い日常”が垣間見えるスチールとなっている。
明るい姿を見せる5人だが、それぞれ人には言えないもどかしい気持ちを抱えており、5人が絡み合う展開に注目だ。




ストーリー
もしも、好きな人の気持ちが見えてしまったら―
その“かくしごと”を知ったとき、純度100%の涙が溢れ出す。
みんなには隠している、少しだけ特別なチカラ。
それぞれの“かくしごと”が織りなす、もどかしくも切ない物語。
「自分なんて」と内気な高校生・京(奥平大兼)は、ヒロインじゃなくてヒーローになりたいクラスの人気者・三木(出口夏希)が気になって仕方がないが、いつも遠くから見つめるだけ。そんな三木と幼馴染であり京の親友・ヅカ(佐野晶哉)を通して、卒業まで“友達の友達”としてずっと一緒にいるはずだった― 。
『か「」く「」し「」ご「」と「』
出演:奥平大兼 出口夏希 佐野晶哉(Aぇ! group) 菊池日菜子 早瀬憩
監督・脚本:中川駿
原作:住野よる『か「」く「」し「」ご「」と「』(新潮文庫刊)
配給:松竹
(C)2025『か「」く「」し「」ご「」と「』製作委員会
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5月30日(金) 全国公開
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