韓国の人気パンダ一家と彼らを支える飼育員たちの姿も 『私の親愛なるフーバオ』新場面写真解禁

韓国で生まれたパンダ、フーバオと飼育員たちの1354日間を記録したドキュメンタリー映画『私の親愛なるフーバオ』より、新場面写真が解禁された。

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2016年に韓国にやって来たアイバオとローバオの自然繁殖により、2020年7月20日、コロナ禍に韓国で生まれた最初のジャイアントパンダ・フーバオは、韓国最大のアミューズメントパークとも言われる「エバーランド」で生まれ、生まれた瞬間から全世界の注目の的となったスーパースター。

「幸せを与える宝物(福宝)」という名前の通り、パンデミックの時期に多くの人々に心温まる慰めと癒しを与えた彼女について、シム・ヒョンジュン監督が「アイドルよりもアイドル、芸能人よりも芸能人だったかもしれない」と語るほど、韓国中が愛と関心を寄せた。

フーバオと両親、そして2022年に誕生した妹たち(ルイバオ、フイバオ)の姿は、PPUPPA TVというyoutubeチャンネルで配信され、彼女たちと共に、彼女たちを世話する飼育員たちをも有名にした。

この度解禁されたのは、「フーバオのおじいちゃん」として知られるカン・チョルウォン飼育員、陽気なムードメーカーであるソン・ヨングァン飼育員ら、バオ一家に愛情を注ぐ彼らとバオファミリーの姿。

双子のルイバオ、フイバオを軽々と持ち上げるカン飼育員が切り取られたどこかコミカルな一枚や、花冠をつけたフーバオをこの上なく優しい視線で見つめるソン飼育員との一枚も。また、フーバオのために作ったハンモックに揺られた2人が笑顔を見せるカットや、フーバオがカン飼育員に「おじいちゃん」と今にも話しかけそうなカットも収められている。

『私の親愛なるフーバオ』は4月18日公開。

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ストーリー
コロナ禍に韓国で誕生したジャイアントパンダのフーバオ。「幸福を与える贈り物」と名付けられた彼女は、韓国はもちろん、世界中から愛される存在へと成長した。4歳になる2024年、中国への帰国を間近に控えファンたちが悲しみに暮れる中、飼育員たちはフーバオの幸せを願い、中国行きの準備を粛々と続けていた。小さい頃遊んだようなハンモックを設置したり、大好きな菜の花畑を手入れしたり…。出発に向けた前向きな準備を整えながらも、次第に近づく別れを前に、飼育員たちの心も揺れ始める。

『私の親愛なるフーバオ』
出演:フーバオ、アイバオ、ローバオ、ルイバオ、フイバオ、カン・チョルウォン、ソン・ヨングァン
監督:シム・ヒョンジュン、トーマス・コー
2024/韓国/韓国語/カラー/94分/映倫:G
原題:안녕, 할부지
配給:ファインフィルムズ
(C)2024 ACOMMZ and EVERLAND RESORT. All rights reserved

公式サイト:fubao-movie.com
公式X:https://x.com/fubao_movie0418

4月18日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋他全国ロードショー

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