丸山隆平が主演を務める映画『金子差入店』より、主題歌SUPER BEAVERの「まなざし」歌詞の一部が先行公開。さらに、古川豪監督の素顔を写したメイキング写真が解禁された。

厳しい審査や検閲がある差入のルールを熟知した差入屋。様々な事情から面会に行くことができない人たちに代わって、面会室へ出向くこともある仕事だ。本作は、そんな差入店を営む家族の絆と、彼らが巻き込まれる不可解な事件を描いたヒューマンサスペンス。
先日、SUPER BEAVER書下ろし主題歌“まなざし”付きの予告映像が解禁され話題となった本作。熱い想いが込められた主題歌は映画に人生を賭ける古川監督との縁から実現。脚本完成まで11年かかったという本作は、ゼロから作り上げられた監督オリジナル脚本だ。

試行錯誤の繰り返しでなかなか納得いくものが書けず時間が過ぎていく中で、結婚と我が子の誕生を経て初めて物語の構成が固まったそうで、「何があっても絶対に、自分が生きている限り、この子を守り続ける」という強い想いを、劇中の金子(丸山)の息子和真(三浦)への想いに注ぎ込んだという。
キャスティングについても、「自身が映画に人生を賭けているので、真剣勝負で受けてくれる人でなければ絶対に嫌だ」という思いで、「戦う姿を見せてくれる人たち」を熱望した監督。熱い想いが合致した結果、長編デビュー作にして、主演に丸山隆平、共演に真木よう子、北村匠海、名取裕子、岸谷五朗、寺尾聰など主役級のキャストが集結。撮影スタッフもおなじく、日本映画界でレジェンドになりつつある職人が名を連ねる。
監督の幼少期に見ていた映画らしい映像にこだわり、シネマスコープサイズで撮影するという徹底ぶり。金子一家が商い暮らしをする金子差入店も、店と住まいがひと続きになっている建物を実際に借りて撮影できたことで、金子一家の暮らしがよりリアルに表現された。

本編の余韻に浸る大事なエンドロールを飾ることになったSUPER BEAVERの“まなざし”は、どのような化学反応をみせてくれるのか。彼らの代表曲でもある“名前を呼ぶよ”MV ~映画『東京リベンジャーズ』ver.~の制作に携わった縁からオファーに踏み切ったらしく、「正直、人気がすごすぎて難しいかと思っていたが即決してくださった」「筋が通らないことを絶対にしない人たちなので本当に嬉しかった」と監督は語る。
映画『金子差入店』は5月16日に公開。
「まなざし」歌詞 ※本予告使用箇所のみ抜粋
まなざしよ まなざしよ
騙し絵みたいな今日に
足りていないのは愛だよ
もう 生々しい意味で
まなざしを まなざしを
抱きしめたらわかる
希望になり得るのも
愛を伴う情だって信じたい
ストーリー
刑務所や拘置所に収容された人への差入を代行する「差入屋」。金子真司は一家で「差入店」を営んでいた。ある日、息子の幼馴染の女の子が殺害される凄惨な事件が発生。彼女の死にショックを受ける一家だったが、犯人の母親が差入をしたいと尋ねてくる。差入屋として犯人と向き合いながらも、日に日に疑問と怒りが募る金子。そんな時、毎日のように拘置所を訪れる女子高生と出会う。彼女はなぜか自分の母親を殺した男との面会を求めていた。2つの事件の謎と向き合ううちに、金子の過去が周囲に露となり、家族の絆を揺るがしていく―
『金子差入店』
出演:丸山隆平 真木よう子 / 三浦綺羅 川口真奈 北村匠海 村川絵梨 甲本雅裕 根岸季衣 岸谷五朗 名取裕子 寺尾聰
監督・脚本:古川豪
主題歌:SUPER BEAVER「まなざし」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
製作:「金子差入店」製作委員会
製作幹事:REMOW
製作プロダクション:KADOKAWA
配給:ショウゲート
(C)2025「金子差入店」製作委員会
公式サイト:kanekosashiireten.jp
公式X:@kaneko_movie
5月16日(金) TOHOシネマズ 日比谷他全国ロードショー