ラクシット・シェッティ製作&主演のインド映画『チャーリー』(6月28日(金)公開)の本予告映像と新場面写真が解禁された。
インドにおいて、ヒンディー語の「ボリウッド」、テルグ語の「トリウッド」、タミル語の「コリウッド」に対し、「サンダルウッド」と称されるカンナダ語の映画として、歴代5位の興行収入を記録した本作は、孤独な男とやんちゃなラブラドール犬・チャーリーの、人生再出発ロード・ムービー。
過去の悲劇に囚われ、周囲との交流を拒絶して孤独に生きる男・ダルマが、悪徳ブリーダーの劣悪な環境から逃げ出してきたラブラドール・レトリーバーのチャーリーと出会い、反発しあいながら互いに愛情を育み、ともに生きる喜びを取り戻し、灰色だった世界が輝きだしていく――。
主演を務めたのはカンナダ語映画界の人気スター、ラクシット・シェッティ。自身の映画会社パランヴァ・スタジオによる製作としてプロデューサーも兼ね、監督のキランラージ・Kと共に本作を完成させた。タイトルロールである、元気いっぱいの愛くるしいチャーリーを演じたラブラドール・レトリーバーの演技も見どころだ。
また、随所に散りばめられたチャップリンへのオマージュ、さらに緑あふれる南インドの町並みから、青い海が広がる海岸線、地平線の先まで続く荒野、そしてヒマラヤといったインド各地の多様な景色も、ダルマとチャーリーの旅路を彩る。
特製オリジナルステッカー付き
ムビチケカード発売中
販売期間:2024年5月24日(金) 0:00~2024年6月27日(木) 23:59(なくなり次第終了)
特典:特製オリジナルステッカー
価格:一般1,600円(税込)
販売:メイジャー(https://www.major-j.com/index.php)、MOVIE WALKER STORE(https://mvtk.jp/)、劇場窓口(一部劇場を除く)
ストーリー
職場でも自宅の近所でも偏屈者として知られ、楽しみといえば酒と煙草とチャップリンの映画だけという孤独な日々を送るダルマ。そんな彼の家に、悪徳ブリーダーのもとから逃げ出してきた一匹のラブラドールの子犬が住み着くようになる。犬嫌いのダルマは何度も追い払おうとするが、やがて少しずつ心を通わせ、チャーリーと名付け自分の家に迎え入れる。やんちゃでイタズラ好きのチャーリーに振り回されながらも楽しい日々を送っていた矢先、チャーリーが血管肉腫で余命わずかだと判明する。ダルマは、雪が好きなチャーリーに本物の雪景色を見せようと、サイドカーにチャーリーを乗せ、南インド・マイスールからヒマラヤを目指し、インド縦断の旅に出る――。
『チャーリー』
出演:チャーリー、ラクシット・シェッティ、サンギータ・シュリンゲーリ、ラージ・B・シェッティ、ダニシュ・サイト、ボビー・シンハー
監督・脚本:キランラージ・K
原題:777 Charlie
<2022年/インド/カンナダ語/カラー/シネスコ/164分/5.1ch>
配給:インターフィルム
(C) 2022 Paramvah Studios All Rights Reserved.
公式サイト:https://777charlie-movie.com
公式X:@777charlie_jp
2024年6月28日(金)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー