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片岡千之助と宮野真守、草笛光子主演『九十歳。何がめでたい』に出演 インタビュー映像公開

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草笛光子が主演を務める映画『九十歳。何がめでたい』(6月21日(金)公開)に、片岡千之助と宮野真守が出演することが発表となり、インタビュー映像が公開された。

佐藤愛子の同名のベストセラーエッセイ集を、『老後の資金がありません!』の前田哲監督が映画化。主人公・作家佐藤愛子役に、草笛光子。ほか唐沢寿明真矢ミキ藤間爽子木村多江中島瑠菜の出演が発表されていた。

今回発表となった片岡千之助は、愛子の担当編集者である吉川(唐沢)が所属する編集部の若手社員・水野秀一郎役で出演。脚本を読んだ感想と水野というキャラクターについて聞かれると、「心が温まるし、笑いもありで、幸せな気持ちになれて、老若男女が楽しめる作品だと思います。水野は今時の男の子、今時の社会人という部分では吉川と面白い対比になるキャラクターだと思います」とコメント。

撮影現場については「前田監督と草笛さんのお二人の特別な空気感のやり取りが面白かったです。唐沢さんはいつか共演させていただきたいと思っていた憧れの方だったので、それが叶ったのが嬉しかったです。気さくな方で、一緒にお芝居出来ている実感もありながら、まだちょっと夢のような感覚もあります」と、笑顔で撮影のエピソードを語った。

宮野真守は、同じ編集部の編集長・倉田拓也役で出演。インタビューでは唐沢演じる吉川の上司役としてオファーを受けたことについて、「それってどんな役だ?恐れ多いなと思ったんですけど、後輩だけど出世して今は上司になるという形だったので、なるほどと。唐沢さんと実写でご一緒できるって本当に心から嬉しかったので、出演できて良かったなと思っています」と思いを明かした。

また、「唐沢さんが隙間の時間で常にいろんなお話をしてくれて、今カメラの前では言えないようなものも含めて(笑)ミュージカルの話、舞台の話、アニメの話だったり、一瞬ではありましたが、そこで先輩後輩の空気感を構築できたのでシーンには自然と入っていけたのかなと思います」と、短い撮影時間ながら関係性を築いていったと語った。

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