「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズ出版秘話に基づく本格ミステリー映画『9人の翻訳家 囚われたベストセラー』が2020年1月24日(金)に公開となる。
完全隔離された洋館の密室、盗まれた大ベストセラーの原稿、容疑者は9人の翻訳家、タイムリミットまで刻々と過ぎていく時間…予測不能な展開の連続、思いもよらないラストに、驚愕する――
この度、本作の公開に先駆け、下記日程において一般試写会の実施が決定いたしました。話題の本作をいち早くご鑑賞いただける貴重な機会となりますので、お見逃しなく…!皆様のご応募を心よりお待ちしております。
『9人の翻訳家 囚われたベストセラー』試写会10組20名様ご招待!
【日時】1月17日(金)開場18:00/開映18:30
【場所】ユーロライブ(東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F)
※応募締切:2020年1月7日(火)
※プレゼントは終了いたしました。たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
※当選の発表は、当選者のみに招待状(郵送)の発送をもって代えさせていただきます。
あなたは、この結末を「誤訳」する。
トム・ハンクス主演で映画化され、「ダ・ヴィンチ・コード」などが一大現象を巻き起こした人気小説「ロバート・ラングドン」シリーズ。その4作目「インフェルノ」出版時驚くべきミッションが遂行された。それは海賊行為と違法流出を恐れた出版元が、著者ダン・ブラウンの同意のもと、各国の翻訳家たちを秘密の地下室に隔離して翻訳を行ったのだ。本作は、イギリスでもっとも歴史あるタブロイド誌デイリーメールによって報じられることとなった、この前代未聞のエピソードを元に作られたデジタル時代ならではの仕掛けをちりばめた本格ミステリー映画である。
富と名声にとりつかれた出版社社長に、『神々と男たち』や『マトリックス』シリーズのランベール・ウィルソン。『007/慰めの報酬』のオルガ・キュリレンコ、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』のアレックス・ロウザーらが、一癖も二癖もあるキャラの立った翻訳家を演じて物語をかく乱する。監督・脚本は、日本でもスマッシュヒットを記録した『タイピスト!』(12)で長編映画監督としてデビューした、レジス・ロワンサル。
ストーリー
物語の舞台はフランスの人里離れた村にある洋館。全世界待望のミステリー小説「デダリュス」完結編の世界同時出版のため、その洋館の地下に隠された要塞のごとき密室に、9カ国の翻訳家が集められた。彼らは、外出はおろかSNSや電話などの通信も禁止され、毎日20ページずつだけ渡される原稿を翻訳していく。ところがある夜、出版社社長の元に「冒頭10ページをネットに公開した。24時間以内に500万ユーロを支払わなければ、次の100ページも公開する。要求を拒めば、全ページを流出させる」という脅迫メールが届く…。一体誰が、どうやって?
作品タイトル:『9人の翻訳家 囚われたベストセラー』
出演:ランベール・ウィルソン『神々と男たち』、オルガ・キュリレンコ『007/慰めの報酬』、アレックス・ロウザー『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』他
監督・脚本:レジス・ロワンサル『タイピスト!』
原題:Les traducteurs/英題:The Translators
2019年/フランス・ベルギー/105分/カラー/5.1ch/シネスコ/字幕翻訳:原田りえ
配給:ギャガ
公式サイト:gaga.ne.jp/9honyakuka
コピーライト:(C) (2019) TRÉSOR FILMS – FRANCE 2 CINÉMA – MARS FILMS- WILD BUNCH – LES PRODUCTIONS DU TRÉSOR – ARTÉMIS PRODUCTIONS
2020年1月24日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイント、新宿ピカデリー他全国順次ロードショー
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