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第79回ヴェネチア国際映画祭正式出品!芥川賞作家・平野啓一郎原作『ある男』本予告映像&本ポスタービジュアル解禁

ある男

第70回読売文学賞を受賞、累計28万部を超える平野啓一郎のベストセラー小説を石川慶監督が映画化した『ある男』(11月18日(金)公開)の本予告篇と本ポスタービジュアルが解禁された。

主演の妻夫木聡をはじめ、安藤サクラ窪田正孝清野菜名眞島秀和小籔千豊仲野太賀真木よう子柄本明ら豪華俳優陣が集結した本作は、本年のヴェネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門への正式出品が決定している話題作。

解禁された本予告は、「3年と9か月、愛したはずの夫は全くの別人でした―」という衝撃のナレーションから始まり、ミステリーを感じさせる入口となっている。弁護士の城戸(妻夫木)は、かつての依頼者・里枝(安藤)から、亡くなった夫・大祐(窪田)の身元調査の依頼を受け、大祐を“X”とし、真相を探っていく。彼は一体何者なのか、なぜ他人になりすましていたのか。謎が深まる中、「私はいったい、誰の人生と一緒に生きてたんでしょうね」という里枝のセリフから一変、里枝と息子・悠人は大祐=“X”への想いが溢れ出し、心揺さぶる展開に、感動と涙の結末を予感させる予告篇となっている。

また、本ポスタービジュアルは、城戸、里枝、大祐3人のそれぞれの心情を表わすかのような印象的な眼差しの表情に加え、日本屈指の豪華俳優陣が顔を揃える1枚となっている。

さらに、第1弾ビジュアルがデザインされた劇場前売券(ムビチケカード)は、8月26日(金)より全国の上映劇場(一部除く)、web通販にて販売開始予定となっている。

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