水村美咲が原案・企画・プロデュース・主演を務め、松本動が監督を担う映画『在りのままで咲け』『在りのままで進め』が、6/8(土)~6/14(金)に池袋シネマ・ロサにてアンコール上映されることが決定した。
あわせて、「天外者」「海難1890」等の田中光敏監督からの応援コメントも到着。
世界累計270以上の映画祭に選出され、グランプリを含む99冠獲得という高評価を獲得した本作。
『在りのままで咲け』は、主演を努めた水村美咲の周りに、30歳のひとつの節目で女優という仕事に区切りをつける仲間が多くいたことをきっかけに、「夢を持つ女性の背中を押せるような作品を創りたい」という思いから製作された作品だ。
また、『在りのままで進め』は、水村自身が感じている、夢を叶えることの難しさ、理想の人生を実現させていく事の難しさをテーマとしながら、登場人物の一人一人がありのまま自分らしく成長し、そして自分らしく輝いていく姿を描いている。
時には人を羨んだり、人と比べて自分に自信をなくしてしまうこともあります。そんな夢を持つ全ての人に「ありのままの自分」で突き進んで行く勇気と希望を感じられる作品を届けたいという思いで制作されたという。
アンコール上映では、上映後に日替わりで舞台挨拶、もしくは未公開シーンを収録した特典映像が上映される。未公開シーン以外にもNGカットやキャストコメント等盛りだくさんの映像となっている。
また、来場者特典として、スタンプラリーの実施が決定。スタンプラリー用のポストカードは先着100名様限定、無くなり次第終了致となる。
※スタンプラリー用ポストカードは6/8(土)より池袋シネマ・ロサの1階窓口、または劇場で配布される予定。
【特典内容】
6/8(土)・・本編上映後舞台挨拶
6/9(日)・・本編上映後《特典映像『TYPE-A』》の上映
6/10(月)・・本編上映後《特典映像『TYPE-B』》の上映
6/11(火)・・本編上映後《特典映像『TYPE-A』》の上映
6/12(水)・・本編上映後舞台挨拶!!
6/13(木)・・本編上映後《特典映像『TYPE-B』》の上映
6/14(金)・・本編上映後舞台挨拶
《特典映像『TYPE-A』》収録内容
『在りのままで咲け』のメイキング、『在りのままで進め』より未公開シーン1、未使用カット比較映像、キャストコメント等、その他盛りだくさん
《特典映像『TYPE-B』》収録内容
『在りのままで進め』のメイキング、『在りのままで進め』より未公開シーン2、『在りのままで咲け』の撮影風景、とっても可愛いNGカット集、キャストコメント等、その他盛りだくさん
田中光敏監督 コメント
『在りのままで咲け』に出逢ったのは、あわら湯けむり映画祭。夢を追いかけた一人の女性と家族の物語だった。ラストシーンに少し違和感を感じながらも、物語と役者達の芝居に圧倒された。そして、『在りのままで進め』を観た。『在りのままで咲け』で感じた違和感が見事に払拭され、心が揺さぶられた。夢を追う3人の女性たち。それぞれの境遇の中での、悩み、挫折、出逢い、その現実と戦っていた。『在りのままで進め』は素晴らしい群像劇となっていた。こんな背景があったんだと、物語に引き込まれて行った。役者達の見事な演技力、監督、脚本、スタッフの技術力、すべてがしっかりとまとまって、素晴らしい作品だ。
映画監督 田中光敏
『在りのままで咲け』作品紹介
【沖縄NICE映画祭2023】にて俳優賞受賞、【第9回あわら湯けむり映画祭】にて湯けむりグランプリ&福井鋲螺賞W受賞、【第28回横浜映像天国2024】にて奨励賞受賞、【ダマー国際映画祭2024】にて『JurySelection』に選出、他【おおぶ映画祭2023】【第40回セントキルダ映画祭】【2023南房総さざなみ映画祭】【第6回いぶすき映画祭】【とくしま4K+NEXT映画祭2022】【第25回?岡インディーズムービーコンペティション】【相生なぎさ短編映画祭2024】に入選している。
【あらすじ】
子どもの頃から芝居を続けてきた主人公・由紀子(30) は、4歳の愛娘・愛奈を抱えながらも夢を諦めずにいる。ある時、由紀子に大きなチャンスが舞い込んでくる。だが“女優”という仕事に理解のない夫・裕典に「もう夢見てる歳じゃない」「そういうのはずっとやることじゃない」 等と言われ、愛奈を抱いて家を飛び出す由紀子。 子どもをもつ母親は夢を持ってはいけないのだろうか。そんな由紀子を救ってくれたものは・・・?
【キャスト】
水村美咲/サトウトモユキ/八木橋聡美/いろは/松田陽子/山岸りた/木下瑛太/保岡伸聡/鄭玲美
【スタッフ】
監督:松本動/原案・企画・プロデュース:水村美咲/脚本:桑江良佳・水村美咲/撮影:鈴木雅也/照明:市川高穂/録音:宋晋瑞/スチール:松井綾音/音楽:佐藤リオ/主題歌:猿丸詩摩子/制作:山元隆弘・二階堂新太郎・河野晋也/タイトル文字:ユイ/製作:水村美咲映画製作委員会
2022年/DCP/カラー/5.1ch/シネマスコープ/29分
『在りのままで進め』作品紹介
【沖縄NICE映画祭2024】にて入選&準グランプリ&俳優賞&音楽賞の四冠受賞の他、【おおぶ映画祭2024】【第25回ハンブルク日本映画祭】に入選している。
【あらすじ】
子育てをしながら女優を目指す京華。子育てと夢を両立させることの難しさを感じながらもなんとかしがみついて頑張っている。結婚や出産を諦めてでも女優を続けるマコ。色んなものを犠牲にして頑張ってきたが、ふと一人でいることに寂しさを感じる時もある。映画監督になる夢をもつ助監督の美奈。女性監督として自分の作品を撮ることを目標に奮闘中。そんな三人が引き寄せ合うようにして出会い、自分たちの力で新しい道を切り拓いていく。
【キャスト】
水村美咲/八木橋聡美/鄭玲美/遊屋慎太郎/鈴木浩文/岩永光祐/飛香まい/笈川健太/木下瑛太/川連廣明/今谷フトシ/ジャン・裕一/内山由香莉/清成月恵/倉橋うみ/吉田シンイチ
【スタッフ】
監督:松本動/原案・企画・プロデュース:水村美咲/脚本:桑江良佳/撮影:江部公美/照明:小田巻実/録音:宋晋瑞/スチール:松井綾音/音楽:佐藤リオ/主題歌:猿丸詩摩子/ヘアメイク:原早織/スタイリスト:中田晃弘/車輌:近藤健二/演出部:杉本等/制作:山元隆弘・原田就・末次真子・鈴木海琴/タイトル文字:ユイ/製作:水村美咲映画製作委員会
2023年/DCP/カラー/5.1ch/シネマスコープ/92分
公式サイト:https://www.arinomamade.com/
公式X:https://twitter.com/arinomamadesake
(C)2023 水村美咲映画製作委員会
6月8日(土)~14日(金)、池袋シネマ・ロサにて再上映が決定!