『アリータ:バトル・エンジェル』日本公開が12月21日(金)に決定!壮大なスケールで描かれる本作の予告映像が解禁に

アリータ:バトル・エンジェル

SF漫画の最高峰として語り継がれ、日本はもとより世界15の国と地域で翻訳された木城ゆきと原作による伝説の漫画「銃夢」が、長年に渡り映画化を切望してきた巨匠ジェームズ・キャメロン製作・脚本で遂に『アリータ:バトル・エンジェル』として映画化が実現。この度、キャメロンが公の場で初めて本作について語った自信作の予告編が到着。さらに日本公開が12/21(金)に決定した。

「木城さんが作った世界を最大限映画にした」
ジェームズ・キャメロンが遂に語る!

日本時間の24日(水)0時にキャメロン、長年キャメロンの製作パートナーとして大ヒット作を世に送り出してきたジョン・ランドー、25年もの歳月をかけて温めてきた本作を構想してきたキャメロンから「僕の脚本を生かしつつ彼自身の作品にした」と監督を任されたロバート・ロドリゲス、ヒロイン:アリータを演じたローサ・サラザールが緊急ライブを実施、日本を含む32カ国に字幕付き(一部のみ)で同時配信され、全世界のファンから集まった質問にリアルタイムで答えた。
(※)キャメロンが、公の場で本作について語るのはこの機会が“初”となる。

この貴重な場で、「原作は、斬新で創造的で最先端、美しく、恐ろしく、驚異的だ。木城さんが作った世界を映画に収まる範囲で最大限映画にした」と原作へのリスペクトを明かしつつ、本作への自信をのぞかせる。さらに木城さんがセットを訪れた際にアリータが机を叩くシーンを撮影していたと言い、「あのシーンは原作からそのまま取ったものだ、同じ絵が原作にある」と到着した映像で描かれるシーンについても言及している。

この予告編で描かれる舞台は数百年先の未来。<アイアン・シティ>のスクラップの山の中で奇跡的に脳だけが無傷の状態で発見されたサイボーグの少女アリータ。彼女はサイバー医師のイド博士(クリストフ・ヴァルツ)によって、新たなサイボーグの体を与えられる。目を覚ましたアリータだが自分の過去も、自分がいる世界についての記憶も一切ない。アリータが“特別な繋がりを感じる”という体を見つけ、イド博士に「私に何か隠してるでしょ?」と問い詰めると「思い出さない方がいいこともある」と真相を隠されてしまう。しかし、謎の男ベクター(マハーシャラ・アリ)は「彼女は唯一の生き残りだ。300年前に失われたはずの“最終兵器”。彼女は世界の秩序を脅かす」とその驚異を明かす。そんな“兵器”として作られたという壮絶な過去を持つアリータを破壊しようと凶悪な殺人サイボーグたちが次々と襲い掛かるが、あどけない外見とは裏腹にアリータは驚異的な格闘スキルで相手を圧倒。誰も観たことのない手に汗握るスピード感満載のアクションシーンが展開される。

原作漫画をリスペクトする製作陣の拘りにより、アリータは全てモーション・キャプチャーによるCGで製作された。サラザールは「作品に出演しているとモーション・キャプチャーであることを忘れてしまうように、アリータはたまたまサイバネティック製の体を持ち、ひどく忘れられない過去を持っているというだけなの。アリータは普通の女の子よ。私と同じで様々な感情がある。サイバネティックでの部分以外は共感できるわ」とその感情移入できるキャラクターについても明かした。

『タイタニック』、『アバター』を凌ぐ未だかつてない圧倒的な映像で描きだす世界観と超絶的なアクション、そして映画史に新たに名を遺すことが確実な“ヒーロー・ヒロイン”の誕生が描かれる本作。アリータが様々な人と出会い、やがて少女としての心が芽生えていく成長を描くドラマティックなストーリーにも注目だ。

作品タイトル:『アリータ:バトル・エンジェル』
出演:ローサ・サラザール、クリストフ・ヴァルツ、ジェニファー・コネリー、マハーシャラ・アリほか
監督:ロバート・ロドリゲス『シン・シティ』『スパイ・キッズ』
脚本・製作:ジェームズ・キャメロン
配給:20世紀フォックス映画

コピーライト:(C) 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation

12月21日(金)全国ロードショー

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