『アムステルダム』クリスチャン・ベールの役作りに驚愕!監督&豪華キャストが互いの魅力を語る特別映像解禁 ―公開中

アムステルダム

アカデミー賞(R)へのノミネート数が『ザ・ファイター』『世界にひとつのプレイブック』『アメリカン・ハッスル』の3作品で25部門にも及ぶ作品を手掛けるデヴィッド・O・ラッセル監督の7年ぶりとなる新作『アムステルダム』(公開中)より、特別映像が解禁された。

舞台は1930年代のニューヨーク。オランダのアムステルダムで出会った、クリスチャン・ベール演じるバート、マーゴット・ロビー演じるヴァレリー、ジョン・デヴィッド・ワシントン演じるハロルドの3人は、ひょんなことから“ある殺人事件”に巻き込まれ容疑者に。濡れ衣を晴らすために、《何があっても守り合う》と誓っていた親友3人組は<ヤバい作戦>を思いつくも、事件の真相に迫っていく中で、やがて“世界の歴史上、最も衝撃的な陰謀”へと巻き込まれてしまう―。

解禁となった映像は、主人公3人の撮影現場の様子からスタート。まずクリスチャンが「『黙ってろ』と言おうか?」と自ら台詞を提案する様子が映し出されている。過去にも体重増減など驚異的な役作りで話題となったクリスチャンだが、今回もその徹底した役作りは健在。本作では戦争で怪我をした姿を再現するため、コルセットで身長を約5cm縮めて演じている。

そんなクリスチャンの役作りについて、ラッセル監督は「クリスチャンの演技は魔法のようだ。声や立ち姿まで徹底して役になりきる」と絶賛。
ジョンも「クリスチャンの変身は見事だ。普段の彼は姿を消してしまう」と、まるで魔法レベルで役になりきるクリスチャンの演技に感銘を受けていた。

そして、そんなジョンもまた、話題作『TENET テネット』で主演を務めた今大注目の俳優の一人。マーゴットはジョンについて「ジョンとの撮影は本当に楽しいわ。彼は面白くて頭が切れて、他人に対してはとても優しいの。楽しかった」とその魅力を力説。さらにジョンが笑っているメイキング映像とともに、ラッセル監督も「彼が笑うと太陽が輝くようだね」と絶賛した。

そしてクリスチャン、ジョンとともに親友3人組を演じるマーゴット。「色々大変で人を刺したこともある」と語るようなミステリアスな芸術家ヴァレリーを演じているが、ラッセル監督は「マーゴットが演じる役は、独立していて愛に生きる女性だ」とキャラクター像を説明。難しい役どころを見事に演じているマーゴットについて、ジョンは「マーゴットの役に対する取り組み方もすばらしい」と語り、「ベテラン俳優たちから学ぶ日々だ」と本作の豪華キャストたちの共演からたくさんのことを学んだと明かした。

豪華アンサンブルキャストが個性的で魅力あふれるキャラクターを演じ、かつて見たことがないほどのスターによる演技合戦を楽しめる本作。ラッセル監督も「キャラクター作りは楽しかったよ。名優たちが演じてくれた」と自信を語っており、映画ファンなら絶対に見逃せない作品であることが伝わる映像となっている。

親友3人組が、個性豊かなキャラクターたちを巻き込みながら、殺人事件の濡れ衣を晴らすために挑む、実現困難な<ヤバい作戦>とは。そして彼らが巻き込まれる世界の歴史を変えてしまう衝撃的な陰謀とは果たして何なのか…。

世界を揺るがした衝撃的な史実とフィクションを見事に融合させた、愛と友情のクライム・ストーリー。全く予想のつかない“ほぼ実話”の物語『アムステルダム』は全国大ヒット公開中。

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