【応募終了】2018年カンヌ国際映画祭批評家週間「GAN基金賞」受賞!映画『あなたの名前を呼べたなら』試写会にご招待☆

2018年カンヌ国際映画祭批評家週間「GAN基金賞」受賞、カンヌが注目するインド出身の女性監督、ロヘナ・ゲラの長編デビュー作『あなたの名前を呼べたなら』(配給:アルバトロス・フィルム)が、8月2日(金)よりBunkamuraル・シネマほかにて全国順次公開となる。差別が残るインド社会に変革を起こしたいという想いからインドと欧米という2つの視点を持つロヘナ・ゲラ監督が、厳しい身分制度や因習を乗り越えて愛を育む男女の物語を描いた。

このたび、本作の公開に先駆け、一般試写会の実施が決定いたしました!話題の本作をいち早くご鑑賞いただける貴重な機会となりますので、どうぞお見逃しなく…!
皆様のご応募を心よりお待ちしております。

目次

『あなたの名前を呼べたなら』一般試写会5組10名様ご招待!

【日時】7月24日(水) 18:30開場/19:00開映/20:40終了予定
【場所】渋谷ユーロライブ
(渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F)
※応募締切:7月10日(水

※プレゼントは終了いたしました。たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
※当選の発表は、当選者のみに招待状(郵送)の発送をもって代えさせていただきます。

根強く生きる因習と階級格差
決して交わることのない二人の世界
どこか懐かしくて勇気が湧いてくる恋と目覚めの物語

結婚して間も無く夫を病気で亡くし、若くして未亡人となった主人公のラトナ。厳しい環境に置かれながらも夢を持ち前向きに生きようとする芯の強い女性を演じるのは、『モンスーン・ウェディング』(01)で注目を浴びたティロタマ・ショーム。彼女は、インド映画界を離れてニューヨーク大学の演劇教育の修士号を取得、貧困や暴力に苦しむ人々のために活動した経験を持つ。
また、ラトナの働く家のイケメン御曹司アシュヴィン役を演じるのは、インド系シンガポール人で『裁き』(14)のヴィヴェーク・ゴーンバル。ラトナの優しさに触れ、次第にアシュヴィンの閉ざされた心が開かれていく。
フランス仕込みのシックなインテリアや、ラトナが目を輝かせる布市場の路地など、ムンバイの活気に満ち溢れた風景が見られるのも本作の魅力の一つとなっている。

近くて遠い二人の世界が交差した時——。

ストーリー

経済発展著しいインドのムンバイ。農村出身のメイド、ラトナの夢はファッションデザイナーだ。夫を亡くした彼女が住み込みで働くのは、建設会社の御曹司アシュヴィンの新婚家庭・・・・。のはずだったが、結婚直前に婚約者の浮気が発覚し破談に。広すぎる高級マンションで暮らす傷心のアシュヴィンを気遣いながら、ラトナは身の回りの世話をしていた。ある日、彼女がアシュヴィンにあるお願いをした事から、2人の距離が縮まっていくが・・・。

作品タイトル:『あなたの名前を呼べたなら』
出演:ティロタマ・ショーム『モンスーン・ウエディング』、ヴィヴェーク・ゴーンバル『裁き』、ギータンジャリ・クルカルニー『ガンジスに還る』
監督・脚本:ロヘナ・ゲラ
2018年/インド・フランス合作/ヒンディー語・英語・マラーティー語/ビスタ/デジタル5.1ch/99分
後援:日印協会
提供:ニューセレクト
配給:アルバトロス・フィルム

公式サイト:anatanonamae-movie.com
コピーライト:(c)2017 Inkpot Films Private Limited,India

8月2日(金)より、Bunkamuraル・シネマほか全国順次公開

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