映画『Anatomy of a Fall』(英題)が2024年2月に日本公開されることが決定し、併せてシーン写真が解禁された。
また、米国時間12月11日に発表された第81回ゴールデン・グローブ賞にて、本作が作品賞(ドラマ部門)、主演女優賞、脚本賞、そして外国語映画賞にそれぞれノミネートされた。
本作品が長編映画4作品にして第76回カンヌ国際映画祭最高賞であるパルムドールを受賞し、女性監督としてカンヌ史上3人目(93年『ピアノ・レッスン』ジェーン・カンピオン、21年『チタン』ジュリア・デュクルノー)となるジュスティーヌ・トリエ監督。フランスで公開され、瞬く間に100万人動員の大ヒットを記録した作品が遂に日本上陸となる。
目次
第81回ゴールデングローブ賞4部門ノミネート
作品賞(ドラマ部門)
主演女優賞(ドラマ部門):ザンドラ・ヒュラー
脚本賞:ジュスティーヌ・トリエ、アルチュール・アラリ
外国語映画賞
ストーリー
人里離れた雪山の山荘で、男が転落死した。
男の妻に殺人容疑がかかり、唯一の証人は視覚障碍のある11歳の息子。これは事故か、自殺か、殺人か。
事件の真相を追っていく中で、次第に私たちのあらゆる価値感が崩れていく―。
作品タイトル:『Anatomy of a Fall』(英題)
出演:ザンドラ・ヒュラー、スワン・アルロー、ミロ・マシャド・グラネール
監督:ジュスティーヌ・トリエ『ヴィクトリア』
脚本:ジュスティーヌ・トリエ、アルチュール・アラリ
原題:Anatomie d’une chute|2023年|フランス|カラー|ビスタ|5.1chデジタル|152分|字幕翻訳:松﨑広幸|G
配給:ギャガ
コピーライト:(c) LESFILMSPELLEAS_LESFILMSDEPIERRE
2024年2月 TOHOシネマズ シャンテ他全国順次ロードショー!