『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』伊藤健太郎が水上恒司演じる彰の親友役で出演決定!メイキング動画解禁

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

福原遥、水上恒司がダブル主演を務める映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(12月8日(金)公開)に、伊藤健太郎が出演することが発表となり、あわせてメイキング動画が解禁された。

原作は、TikTokで話題となり、「初めて本を読んで泣いた」「号泣してやばい」「同じ世代の人たちに読んでほしい」など10代を中心に人気を博し、シリーズ累計発行部数50万部となった汐見夏衛による同名のベストセラー小説。

親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合。ある日母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく百合。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった―。

伊藤健太郎は、水上恒司演じる彰と同じ部隊に所属する特攻隊員の石丸役で出演。彰の親友で、明るく隊のムードメーカーという役どころだ。主演の福原遥とは「チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~」(17/河合勇人)以来6年ぶりの共演で、水上恒司とは初共演となるが、現場でも空き時間に和気藹々と会話するなどチームワークも抜群のよう。

目次

コメント

【監督・成田洋一】
石丸は、彰にとって親友的存在です。
弱みを一切見せず、どんな時も笑顔で快活、そして慈しみに溢れてる……伊藤くんはまさに適役でした。
本人のキャラが石丸に近かったこともありますが、抑えた素晴らしい芝居をしてもらいました。感謝!

【プロデューサー・西麻美】
石丸は死に向かう恐怖を表に出すことなく、いつも底抜けに明るく振る舞っているというとても難しい役です。
監督から最初に伊藤さんのお名前が出たあと、考えれば考えるほどこの役は伊藤さんにしかできないのではないかと思うようになり、伊藤さんにお願いしようと決めました。結果、素晴らしい石丸が生まれました。早く皆様に伊藤さん演じる石丸を観て頂きたいです。

【伊藤健太郎】
Q. 今回石丸の役が来た時のお気持ちはいかがでしたか?

元々特攻隊というものに非常に興味があり、このようなお仕事をさせてもらっている上では演じたいなと思っていたジャンルでした。
戦争をテーマにした作品が自分にとっても初めての経験なので、すごく嬉しかったです。親戚に特攻隊だった方がおりまして、その方の思いも背負いつつ石丸を演じられたらいいなと思います。

Q. どのような石丸を演じていきたいですか?
石丸は基本的に明るくてムードメーカーという部分があるのですが、だからこそ切なく感じられる部分があり、そこが魅力なのかなと思っています。観てくださっている皆さんに石丸の切なさ、生き様を届けたいです。

Q. 髪型も役柄に沿って変えられたようですが
こんなに短い髪型は初めてですね。髪を剃ってから2週間ほど経ちましたが、いまだに朝起きて鏡を見るとびっくりします。まだ慣れないです。

Q. 現場の空気感はいかがですか?
福原さん、水上くんを筆頭にとても温かい現場で、穏やかに撮影しています。

Q. お二人とのご共演はいかがですか?
福原さんは5,6年ほど前に共演させていただきました。他の皆さんは初めてご一緒する方ばかりですが、カメラが回っていないところでも色々とお話させていただいて、和気藹々と撮影しています。

Q. 楽しみにされている皆さんへ一言お願いします。
今の時代にこの映画を届けられるということは、すごく意義のあることなのではないかなと思います。観てくださる方々に色んな感情を与えることができる作品にしていきたいと思っていますので、公開の12月8日を楽しみに待っていただきたいです。

目次