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ブルース・ウィリス最新作 原題『Anti-Life』が邦題『アンチ・ライフ』として2021年1月15日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほかにて全国公開される。
この度、本作でブルース・ウィリス演じるクレイの登場シーンが解禁された。
西暦2242年、地球は謎のウイルスに侵され滅亡の危機を迎えていた。選ばれた5,000万人の富裕層はニューアースへと避難を開始。宇宙船は元軍人と現役兵士により管理され、労働と引き換えになんとか潜り込んだノア(コディ・カースリー)は、クレイ(ブルース・ウィリス)の下で働くことになる。そんな中船内で殺人事件が発生するが、その現場はどうみても人の手によるものではなかった・・・。こうして、クレイ率いる元兵士軍団と正体不明の“何か”の人類存亡をかけた戦いの火蓋が切って落とされた、ブルース・ウィリスは再び人類を救うことができるのか!?
正体不明の“何か”とバトルするのは最強のアクションスター ブルース・ウィリス。
ブルースの下で働くノア役には、『パワーレンジャー』のコディ・カースリー。
宇宙船を仕切るアダムス提督役に、『ミスト』のトーマス・ジェーン。
監督には『パンデミック』のジョン・スーツがメガホンを取る。
脚本にはブルース・ウィリスの次回作『Cosmic Sin(原題)』も手掛けたエドワード・ドレイクと、コーリー・ラージが手がける。
ブルース・ウィリスと、トーマス・ジェーンの息のあったアクションと、渋みが満載のウィットに富んだやりとりが溢れるエキサイティングなSFアクションスリラーが誕生した。
地球を捨てた人類を乗せた宇宙船の中でも、元兵士であるクレイはやはり誰しもが一目置く存在のようだ。下っ端のノアはクレイの定席に知らずに座っていたところ、クレイから洗礼を受けてしまう。クレイは登場するなり、その存在感を発し、旧友を殴り倒したり、悪かった頃の昔話をしたりとヤバイ奴感を出しまくる。量子ジャンプでハイパー移動する際も、気を失ったり、吐いたりする人がいる中、マイボトルで酒を煽るほどの大物っぷりをこれでもかと見せつける。数秒の量子ジャンプで30年が経過したと聞き落ち込むノアに、「元気だせ、朝食はパンケーキらしいぞ」と宇宙船ジョークを飛ばすなどアメとムチの振れ幅がすこぶる激しい様子が伺える。
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作品タイトル:『アンチ・ライフ』
出演:コディ・カースリー、ブルース・ウィリス、レイチェル・ニコルズ、トーマス・ジェーン
監督:ジョン・スーツ『ザ・スクリブラー』『パンデミック』
2020年/カナダ/英語/カラー/92分/原題:Anti-Life/PG-12
配給:プレシディオ
公式サイト:www.anti-life.jp
公式Twitter:@presidio00
コピーライト:(c)2020 Anti-Life LLC.ALL RIGHTS RESERVED.
2021年1月15日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー