『グラディエーター』でアカデミー賞(R)主演男優賞を受賞したラッセル・クロウ主演最新作『Unhinded』(原題)。世界中でロックダウンが相次いだ後の公開にも関わらず、19の国と地域でNo1ヒットを記録した話題作が、邦題『アオラレ』として5月に全国公開する。
全ドライバーの83.1%が経験しているといわれる「あおり運転」(日本アンガーマネジメント調べ)。そんな誰しもが経験する可能性のある「あおり運転」の恐ろしさを描く本作。
メガホンを取ったのは『レッド・バレッツ』『幸せでおカネが買えるワケ』(09)のデリック・ボルテ。出演には、謎の“男”を演じるラッセル・クロウをはじめ、“男”の暴力的なあおり運転のターゲットになってしまう母親レイチェル役に『移動都市/モータル・エンジン』(18)のカレン・ピストリアス。息子カイル役に『チャイルド・プレイ』(19)のガブリエル・ベイトマンなどが参加している。
今回解禁された本予告映像は、子供を送り届けるため車を走らせるシングルマザーのレイチェル(カレン・ピストリアス)が、見知らぬ“男”(ラッセル・クロウ)と信号で言い合いになってしまうところから始まる。
青信号でも停車したままの男の車に対してクラクションを鳴らし、追い抜くレイチェルに「運転マナーがなっていない」と告げる男。急いでいるレイチェルは「わざとよ。」と答えるが、そのささいな小競り合いから、レイチェルは想像もしていなかった恐怖に巻き込まれることになる。
狂気を秘めた表情でレイチェルの乗る車をアオりまくり、常軌を脱した行動で追い詰めていく男。
他にも相手構わず車で突進していく姿や、周りの目にはお構いなしで次々に攻撃をする姿、更には銃弾を受けてもびくともしないなど、男の“ヤバすぎる”姿のオンパレード。
車に乗っても、車から降りても息つく間もなく恐怖は続く。
果たしてこの男から彼女は逃げ切れるのか!?
また、あわせて解禁となった本ポスターでは、息子や家族を守るため男から必死で逃げようとするレイチェルと、レイチェルを今にも捕えようとするかのような男のデザインが不穏な空気を感じさせるビジュアルとなっている。
前売り情報
ムビチケオンライン前売り券
発売日:2月11日(木・祝)
特典:特製スマホ壁紙&オンライン会議にも使えるPC壁紙
価格:¥1,500(税込)
【男】とは?
●素性が全く分からない
●どうも訳あり人生らしい
●何か薬を服用している(どこか悪いらしい)
●老若男女、何のためらいもなくフルパワーで殴れる
●見た目の威圧感がスゴイ(高身長、出っ腹、レスラーのような腕、イってしまっている目、ガラガラの野太い声)
●どデカいピックアップトラックに乗る。めっちゃ運転がうまい。
●見た目と違って、めっちゃ機敏に動く
●すぐキレる
●公衆の面前で堂々と殺す
●粘着質
●永遠に追いかけられるスタミナ
●銃で撃たれても死なない
ストーリー
美容師のレイチェルは今日も寝坊。あわてて息子のカイルを学校へ送りながら職場へと向かうが、高速道路は大渋滞。度重なる遅刻に、ついに首となる。最悪の気分のまま下道を走るが、信号待ちで止まると、前の車は青になっても発進しない。クラクションを鳴らすがまだ動かない。イラついたレイチェルが追い越すと、つけてきたドライバーの男が「運転マナーがなっていない」と言う。レイチェルに謝罪を求めるが、彼女は拒絶して車を出す。息子を学校に送り届けたものの、ガソリンスタンドの売店でさっきの男に尾けられていることに気づく。店員は「あおり運転の常習犯よ」と警告。車に戻ったレイチェルはある異変に気付いた。が、時すでに遅し。信じられない狂気の執念に駆り立てられた男の“あおり運転”が、ノンストップで始まるのだった―
作品タイトル:『アオラレ』
出演:ラッセル・クロウ、カレン・ピストリアス、ガブリエル・ベイトマン、ジミ・シンプソン、オースティン・マッケンジー
監督:デリック・ボルテ
全米公開:2020年8月21日
日本公開:5月全国ロードショー
レイティング:PG12
配給:KADOKAWA
公式Twitter:@aoraremovie
コピーライト:(C)2020 Unhinged Film Holdings LLC. All Rights Reserved.
5月全国ロードショー
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