『グラディエーター』でアカデミー賞(R)主演男優賞を受賞したラッセル・クロウ主演最新作『アオラレ』が5月14日(金)公開となる。
全ドライバーの83.1%が経験しているといわれる“あおり運転”(日本アンガーマネジメント調べ)。本作は、そんな誰しもが経験する可能性のある「あおり運転」の恐ろしさを描く。
4月16日からは、本作の6秒予告映像がYouTubeのバンパー広告に登場。
2月に解禁された予告映像にも使用されているターミネーターのテーマソング風の音に合わせてモザイクのかかったアオってんじゃねぇ!という声とフリップが入ったものや、恋愛青春マンガのタイトルにあやかった「あおり、あおられ、殺り、殺られ」や、劇中の“男”とレイチェルの緊張感とスリル満点のカーチェイスシーンに競馬の実況音声を当てたものなど、バラエティーに富んだ全部で6種類の映像となっている。
このたび、そんな全6種のバンパー映像を一つにまとめた合体版映像が公開された。
イントロダクション
メガホンを取ったのは、『レッド・バレッツ』『幸せでおカネが買えるワケ』(09)のデリック・ボルテ。
出演には、謎の“男”を演じるラッセル・クロウをはじめ、“男”の暴力的なあおり運転のターゲットになってしまう母親レイチェル役に『移動都市/モータル・エンジン』(18)のカレン・ピストリアス。息子カイル役に『チャイルド・プレイ』(19)のガブリエル・ベイトマンなどが参加している。
【男】とは?
●素性が全く分からない
●どうも訳あり人生らしい
●何か薬を服用している(どこか悪いらしい)
●老若男女、何のためらいもなくフルパワーで殴れる
●見た目の威圧感がスゴイ(高身長、出っ腹、レスラーのような腕、イってしまっている目、ガラガラの野太い声)
●どデカいピックアップトラックに乗る。めっちゃ運転がうまい。
●見た目と違って、めっちゃ機敏に動く
●すぐキレる
●公衆の面前で堂々と殺す
●粘着質
●永遠に追いかけられるスタミナ
●銃で撃たれても死なない
ストーリー
美容師のレイチェルは今日も寝坊。あわてて息子のカイルを学校へ送りながら職場へと向かうが、高速道路は大渋滞。度重なる遅刻に、ついに首となる。最悪の気分のまま下道を走るが、信号待ちで止まると、前の車は青になっても発進しない。クラクションを鳴らすがまだ動かない。イラついたレイチェルが追い越すと、つけてきたドライバーの男が「運転マナーがなっていない」と言う。レイチェルに謝罪を求めるが、彼女は拒絶して車を出す。息子を学校に送り届けたものの、ガソリンスタンドの売店でさっきの男に尾けられていることに気づく。店員は「あおり運転の常習犯よ」と警告。車に戻ったレイチェルはある異変に気付いた。が、時すでに遅し。信じられない狂気の執念に駆り立てられた男の“あおり運転”が、ノンストップで始まるのだった―
作品タイトル:『アオラレ』
出演:ラッセル・クロウ、カレン・ピストリアス、ガブリエル・ベイトマン、ジミ・シンプソン、オースティン・マッケンジー
監督:デリック・ボルテ
全米公開:2020年8月21日
レイティング:PG12
配給:KADOKAWA
公式サイト:https://movies.kadokawa.co.jp/aorare/
公式Twitter:@aoraremovie
コピーライト:(C)2020 Unhinged Film Holdings LLC. All Rights Reserved.
5月14日(金)全国ロードショー
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