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映画『アオラレ』ラッセル・クロウがセルフパロディ!?お茶目と狂気が混在した“20年後のマキシマス版”特別映像が解禁

『グラディエーター』でアカデミー賞(R)主演男優賞を受賞した名優ラッセル・クロウ主演最新作『アオラレ』が5月28日(金)に全国公開となる。

全ドライバーの83.1%が経験しているといわれる“あおり運転”。(日本アンガーマネジメント調べ)そんな誰しもが経験する可能性のある「あおり運転」の恐ろしさを描く。

この度解禁された特別映像では、冒頭からラッセル・クロウが自身の代表作にしてオスカー受賞作としても名高い名作『グラディエーター』の主人公マキシマスが付けていたものとそっくりな兜を顔の前にかざして登場。

「俺の名は、、、」と有名な劇中セリフをセルフパロディする超貴重なシーンから幕をあける。これだけでも映画ファンには嬉しい演出だが、セリフを言い終わることなくあっさりと顔を見せると、急にシリアスなトーンで語り始める。「俺はお前の恐怖」「お前の心の奥底に潜む恐怖」「俺は怒り」「理性など通じない」と次々と我々の恐怖心をアオるメッセージを投げかけてくる。これは本作でラッセル・クロウ演じる謎の【男】のことを指しており、次第に威圧感を増していくその表情に、観ているものも目をそらせなくなること必至だ。

ラストには急にお茶目な表情に様変わりし本作をPRしている。その緩急にほっこりさせられること間違いなしだが、果たしてどっちが本物のラッセル・クロウ?と感じさせるほど狂気さとチャーミングさが共存した特別映像となっている。

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