ウェス・アンダーソンが監督・脚本を務めた最新作『アステロイド・シティ』(9月1日(金)公開)の日本版予告編が解禁された。
予告編は、ジェイソン・シュワルツマン演じる主人公:オーギー・スティーンベックと、トム・ハンクス演じるオーギーの義父(妻の父)スタンリー・ザックの電話シーンで幕を開ける。車が爆発したオーギーと子供たちは、砂漠の街“アステロイド・シティ”で開催される“ジュニア宇宙科学大会”のためにアステロイド・シティに滞在することに。オーギーの息子・ウッドロウをはじめとする科学賞の栄誉に輝いた5人の子供たちとその家族が続々と集まり、祭典が始まるが──、突如緑色の光に包まれ、まさかの宇宙人が到来!?軍によって街は封鎖、宇宙人を目撃した人々は隔離されてしまう。小さな街に起きた、国を揺るがす大事件の行方は──?
ジェイソン・シュワルツマン、スカーレット・ヨハンソン、トム・ハンクス、ジェフリー・ライト、ティルダ・スウィントン、リーブ・シュライバー、ホープ・デイヴィス、ルパート・フレンド、マヤ・ホーク、スティーヴ・カレル、マット・ディロンほか、豪華ハリウッドスター大集結で送る本作だが、なかでも注目なのはウェス監督作品初出演となるトム・ハンクスとスカーレット・ヨハンソンだ。
トム演じるスタンリーはオーギーの妻である娘を亡くした父親である。腰にさしこんでいるピストルが印象的な退役軍人である彼は、戦場カメラマンであるオーギーとどのような関係を築いているのだろうか。一方、スカーレットが演じるミッジ・キャンベルは、映画スターのシングルマザー。マリリン・モンローを彷彿とさせる彼女は、妻を亡くしたオーギーと心を通わせていく。アステロイド・シティで出会った2人をつなぐ感情とは──?
ストーリー
1955年、忘れられないあの夏の7日間。
時は1955年、アメリカ南西部に位置する 砂漠の街、アステロイド・シティ。
隕石が落下してできた巨大なクレーターが最大の観光名所であるこの街に、科学賞の栄誉に輝いた5人の天才的な子供たちとその家族が招待される。子供たちに母親が亡くなったことを伝えられない父親、マリリン・モンローを彷彿とさせるグラマラスな映画スターのシングルマザー──それぞれが様々な想いを抱えつつ授賞式は幕を開けるが、祭典の真最中にまさかの宇宙人到来!?この予想もしなかった大事件により人々は大混乱!
作品タイトル:『アステロイド・シティ』
出演:ジェイソン・シュワルツマン(『グランド・ブダペスト・ホテル』)、スカーレット・ヨハンソン(「アベンジャーズ」シリーズ/ブラック・ウィドウ)、トム・ハンクス、ジェフリー・ライト、ティルダ・スウィントン、ブライアン・クランストン、エドワード・ノートン、エイドリアン・ブロディ、リーヴ・シュレイバー、ホープ・デイヴィス、スティーヴン・パーク、ルパート・フレンド、マヤ・ホーク、スティーヴ・カレル、マット・ディロン、ホン・チャウ、ウィレム・デフォー、マーゴット・ロビー、トニー・レヴォロリ、ジェイク・ライアン、ジェフ・ゴールドブラム 他
監督・脚本:ウェス・アンダーソン(『グランド・ブダペスト・ホテル』『犬ヶ島』『ムーンライズ・キングダム』)
原案:ウェス・アンダーソン、ロマン・コッポラ
制作:ウェス・アンダーソン、スティーヴン・レイルズ、ジェレミー・ドーソン
製作総指揮:ロマン・コッポラ、ヘニング・モルフェンター、クリストフ・フィッサー、チャーリー・ウォーケン
配給:パルコ ユニバーサル映画
2023年/アメリカ/カラー・モノクロ/スコープサイズ/英語/104分/字幕翻訳:石田泰子/原題:Asteroid City/映倫:G
公式サイト:asteroidcity-movie.com
公式Twitter:twitter.com/asteroidcity_jp
公式Instagram:instagram.com/asteroidcity_jp
コピーライト:(c) 2023 Pop. 87 Productions LLC & Focus Features LLC. All Rights Reserved
9月1日(金) TOHOシネマズ シャンテ、渋谷 ホワイト シネクイントほか全国公開!
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