『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』ジェームズ・キャメロン監督10年ぶりの来日決定!最新スペシャル映像も解禁

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター

全世界歴代興行収入第1位に輝き、それまでの映像界の常識を一変させた『アバター』(09)のシリーズ最新作で、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(12月16日(金)公開)ジェームズ・キャメロン監督、主演を務めるサム・ワーシントンゾーイ・サルダナシガーニー・ウィーバースティーヴン・ラングら前作『アバター』でも活躍した豪華キャストと、『タイタニック』以来25年間、キャメロン監督の右腕の盟友であるプロデューサー ジョン・ランドーの来日が決定した。さらに、スペシャル映像日本版ポスターも解禁された。

キャメロン監督は2012年3月30日の『タイタニック3D』以来、10年8か月ぶりの来日。2009年『アバター』公開時は、サム、ゾーイ、シガーニーは同年10月の東京国際映画際のスペシャルプレゼンテーションで、監督は12月の公開直前に緊急来日でと、タイミングが別であったため、今回初めて世界歴代No.1映画の監督・キャスト陣揃っての来日プロモーションが実現する。

美しい海とそこに宿る生物たちの息吹、そして、神秘の星パンドラの侵略を目論む人類と、先住民ナヴィとの激しい戦いと心を揺さぶる感動のドラマが、最高の映像美でエモーショナルに描かれる本作。前作ではパンドラの森が描かれていたが、タイトルの「ウェイ・オブ・ウォーター」の通り、最新作ではパンドラの広大で美しい海の世界が新たな舞台となる。

今回、12月10日の来日では“水”にちなんだ3つのイベントが発表された。本作のテーマである“海・水”にちなみ、都内の水族館「マクセル アクアパーク品川」を貸し切り(招待者以外来場NG)にて、<ウォーターフロント来日記者会見>を実施。同日夜にはTOHOシネマズ 日比谷にて“アバター・ブルー”に染まった<アバター・ブルーカーペット・イベント>、日本で本編がついに初お披露目となる<ジャパン・プレミア>が予定されている。

今回日本で初めて一同に揃う監督・キャストらは、最新作を待ちわびる日本のファンに新たな情報を明かしてくれるのか。『アバター』はシリーズとして今後も続いていくだけに、注目が集まる1日となりそうだ。

あわせて解禁されたスペシャル映像は、パンドラの森を追われたジェイクとネイティリ、その子供たちが、海の部族の元へと身を寄せる様子から始まり、青く美しい海で、ジェイクと子供たちが海の部族のリーダーであるトノワリに受け入れられ、海での暮らし、文化になじんでいく様子が、息をのむほど美しい映像で描かれる。

今回初めて観ることができる映像も満載で、パンドラの海に暮らす愛らしい生物と触れあい、心を通わせていく子供たち、ジェイク一家の家族仲睦まじい姿や、ジェイク家とトノワリ家の子供達同志の関係性もより明らかになる。

だが、そんな彼らのもとに、再びパンドラの侵略を狙う人類が現れる…。前作よりパワーアップした武器を携え、アバターとしてナヴィの姿で襲い来る人間たち。家族、そしてパンドラの自然を守るため、先住民ナヴィと海の生き物だけでなく、空を舞う生き物らパンドラ中が一丸となって、人間たちに立ち向かう様子が迫力もあり、前作よりスケールアップしたアクションへの期待が高まる。ジェイク家、トノワリ家の子供たちが奮闘している姿もあり、『アバター』の次世代を支えていく彼らへも注目したい。

また、深淵なる海の拡がりや、躍動感あふれる生物たちの息遣いが感じられる、まさに『アバター』の世界観にふさわしい、美しく青い日本版ポスターも解禁。ジェイクとネイティリ、子供たちの表情からは、エモーショナルに満ち溢れた物語も同時に予感させる1枚となっている。

ジェームズ・キャメロン監督はこれまで『アビス』(89)、『タイタニック』(97)で海を描き、『ジェームズ・キャメロンのタイタニックの秘密』(03)というドキュメンタリー映画をも製作、さらにスキューバダイバーとしても知られる。海をこよなく愛するキャメロン監督だからこそ描ける今人類が体感することのできる、目も心も奪われる「映像体験」が幕を開ける。

ストーリー
世界歴代興行収入No.1の超大作『アバター』が、巨匠J.キャメロン監督自身の手により、人類史上最高の映画シリーズとして新たな奇跡を巻き起こす。それは、「観る」の先にある“超現実”映像体験──神秘の星パンドラの一員となった元海兵隊員のジェイクは、ナヴィの女性ネイティリと家族を築き、子供たちと平和に暮らしていた。再び人類がパンドラに現れるまでは…。神聖な森を追われた一家は、“海の部族”の元へ身を寄せる。だが、この美しい海辺の楽園にも、侵略の手は迫っていた…。

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