リーアム・ニーソン主演の映画『バッド・デイ・ドライブ』(12月1日(金)公開)より、予告編とポスタービジュアルが解禁された。
アクションスターとして一時代を築いてきたリーアム・ニーソン。映画出演101本目となる本作で挑んだのは仕事と家庭の両立を図る“平凡な”ビジネスマン、マットだ。
今回解禁となった予告編では、マットが徐々に陰謀に巻き込まれていく様子がスピーディーにとらえられている。子どもたちを学校へ送る車中、正体も目的も不明の爆弾魔からの着信。立ち上がったら即爆発!の爆弾を仕掛けられ、犯人に言いなりの強制ドライブがスタートする。
更には犯人の陰謀によって、警察にまで追われるという最悪の事態に追い込まれ、「(自分は)犯人じゃない!」と必死の形相で訴えるも、大量のパトカーやヘリに取り囲まれ絶体絶命。そして極めつけに、最悪の状況下で家庭崩壊を宣告されてしまう。
今回解禁となったポスタービジュアルのメインコピー通り、“最悪が加速”していく展開となっており、「なぜ俺が…!?」と、このピンチに戸惑うような表情のマットがバックミラー越しにこちらを見つめている。
また、映像にはマットの目の前で車が大爆発する様や、次第に犯人にストレスを募らせ、子どもたちの命の危機を前にして、キレる寸前!?のリーアム・ニーソンの表情も収められており、緊迫感ある展開や、迫力のカーアクションにも期待が高まる。
これまでもたびたび、様々な作品でトラブルに巻き込まれ、窮地におちいるもピンチを乗り越えてきたリーアム・ニーソン。後部座席に座る娘と息子、そして家庭崩壊の危機を脱すため、父はどんな反撃に出るのか!? “ノンスキルの一般市民”マットの活躍にご期待いただきたい。
ストーリー
いつもと変わらぬベルリンの朝。金融ビジネスマンのマットは、子供たちを学校に送り届けるため、自慢の新車のシートに腰を下ろした。運転を始めると着信があり、声の主は「その車に爆弾を仕掛けた。降りてはいけない。通報してもいけない。これから伝える指示に従わなければ爆破する」と告げる。犯人の正体、要求、目的のすべてが不明のまま、戸惑いながらもマットは行方の見えない運転を続ける。しかし、行く先では同様に爆弾を仕掛けられた車が次々と大破。その被害者はマットの同僚だった……。恐怖に怯える子供たちを乗せ、ユーロポールとマスコミから容疑者として追われるマットに、更なる悲劇が待ち受ける。それは「妻はいま、離婚弁護士の元にいる」という報せだった―。果たしてマットは犯人を突き止め、爆破を阻止し、家庭崩壊の危機を脱することができるのか!?
作品タイトル:『バッド・デイ・ドライブ』
出演:リーアム・ニーソン、ノーマ・ドゥメズウェニ、リリー・アスペル、ジャック・チャンピオン、エンベス・デイヴィッツ、マシュー・モディーン
監督:ニムロッド・アーントル
2023年|イギリス|英語・ドイツ語|カラー|スコープサイズ|5.1ch|原題:Retribution|91分|字幕翻訳:高内朝子
提供:木下グループ
配給:キノフィルムズ
公式サイト:bdd-movie.jp
コピーライト:(C) 2022 STUDIOCANAL SAS – TF1 FILMS PRODUCTION SAS, ALL RIGHTS RESERVED.
12月1日(金) 新宿ピカデリー他全国公開
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