映画『ブラック・クランズマン』J・D・ワシントン×アダム・ドライバーの刑事コンビが光る場面写真解禁!3/22(金)公開

ブラック・クランズマン

スパイク・リー監督最新作『ブラック・クランズマン』が2019年3月22日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国公開となる(配給:パルコ)。
1979年に黒人刑事が過激な白人至上主義団体KKK(クー・クラックス・クラン)に潜入捜査するという大胆不敵な事件を克明に綴った同名ノンフィクション小説を鬼才スパイク・リー監督が映画化。第71回カンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールを受賞した『万引き家族』の次点となるグランプリを受賞し話題が沸騰。全米では辛口批評サイト「ロッテントマト」で95%フレッシュを獲得し、各メディアが大絶賛。また、第76回ゴールデングローブ賞ノミネーション発表にて、作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞と4部門にノミネートされる快挙を果たしている。

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主演のロン・ストールワースを演じるのは名優デンゼル・ワシントンを実父にもつジョン・デヴィッド・ワシントン。デンゼル・ワシントンがその名を知らしめた傑作『マルコムX』で映画出演を果たし、奇しくも同じスパイク・リー監督作品の本作で主演として脚光を浴びる。ロンの相棒フリップ・ジマーマンを『スター・ウォーズ』シリーズ新3部作でカイロ・レン役を演じ、『沈黙 -サイレンス-』、『パターソン』などで演技に定評のあるアダム・ドライバーが演じる。

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そして、監督、脚本、製作のスパイク・リーに加え『セッション』のジェイソン・ブラム、そして『ゲット・アウト』のジョーダン・ピール監督とアカデミー賞最強布陣が製作に名を連ねる。この度、ロン&フリップコンビの潜入捜査の様子をとらえた場面写真6点が解禁された。

電話担当のロンと対面担当のフリップ。二人はそれぞれ言葉巧みにKKK内部の人間を惑わせ、みるみるうちにその深部へ潜入していく。話し方で人物の違いを気付かれないよう、ロンの言葉遣いやイントネーションを真似して練習するフリップは、KKK最高幹部のデビッド・デューク(トファー・グレイス)にも全く疑われることなく、KKKの集会へ参加することに成功。KKKメンバーに混ざり「ホワイト・パワー!」と力強く繰り返すフリップはまさに熱心な白人至上主義者の一人のよう。また、ブラックパンサー党の女性幹部パトリス・デュマス(ローラ・ハリアー)と仲睦まじく話すロンの恋模様も。

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さらに、人差し指を立て「アメリカ・ファースト!」と唱えるデビッド・デュークの姿は、この時代に生きるアメリカ合衆国第45代大統領ドナルド・トランプにも重なる。ロンとフリップのコンビネーションが実現させた史上最も大胆な潜入捜査、その結末とは-!?日本公開は2019年3月22日(金)に決定、今世界が注目する本作にぜひご期待頂きたい。

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ストーリー
1979年、アメリカ・コロラド州コロラドスプリングスの警察署でロン・ストールワースは初の黒人刑事として採用される。署内の白人刑事から冷遇されるも捜査に燃えるロンは、新聞広告に掲載されていた過激な白人至上主義団体KKK(クー・クラックス・クラン)のメンバー募集に電話をかけてしまう。自ら黒人でありながら電話で徹底的に黒人差別発言を繰り返し、入会の面接まで進んでしまう。問題は黒人のロンはKKKと対面することができないことだ。そこで同僚の白人刑事フリップ・ジマーマンに白羽の矢が立つ。電話はロン、KKKとの直接対面はフリップが担当し、二人で1人の人物を演じることに。任務は過激派団体KKKの内部調査と行動を見張ること。果たして、型破りな刑事コンビは大胆不敵な潜入捜査を成し遂げることができるのか―!?

作品タイトル:『ブラック・クランズマン』
出演:ジョン・デヴィッド・ワシントン、アダム・ドライバー、ローラ・ハリアー、トファー・グレイス、アレック・ボールドウィンほか
監督・脚本:スパイク・リー
製作:スパイク・リー、ジェイソン・ブラム、ジョーダン・ピール
ユニバーサル映画 宣伝:スキップ&NPC
2018年/アメリカ/カラー/デジタル/英語/原題:BlacKkKlansman
映倫:G指定
配給:パルコ

公式サイト:http://bkm-movie.jp/
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2019年3月22日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国公開

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