【本作の公開に関するお知らせ】
マーベル・スタジオ最新作『ブラック・ウィドウ』11月6日(金)日米同時公開が決定
破格のメガヒットを続出させ、世界の映画史を塗り替えてきたマーベル・スタジオ。2019年に公開された『アベンジャーズ/エンドゲーム』が全世界歴代興行収入記録を塗り替え世界No.1となった記憶も新しい中、同作で衝撃の決断を下した人気キャラクター“ブラック・ウィドウ”の過去と秘密が描かれる映画『ブラック・ウィドウ』が11月6日(金)日米同時公開となる。
この度、強さと美しさを兼ね備えたブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフの“家族”が登場するなど、知られざる過去を解き明かす本作の初映像となる特報が全世界で解禁となった。
万能な戦闘スキルとタフな精神を身につけた世界最高のエージェントであり、過酷な訓練によって育てられたスパイにして超一流の暗殺者。ずば抜けたスキルを平和のために役立て、ヒーロー集団アベンジャーズのメンバーとしても活躍。美しさと強さを兼ね備えたブラック・ウィドウは観客のみならず、アベンジャーズのメンバーからも人気を博すキャラクター。それだけに「エンドゲーム」で彼女が下した決断は世界に衝撃を与えた──。
このたび公開された映像は『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』後からの時期を背景に、ブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフ(演:スカーレット・ヨハンソン)の「私には何もなかった」という印象的な台詞で始まる。孤独な暗殺者だったブラック・ウィドウがアベンジャーズとしての使命にたどり着き、「色々あったけど、もう過去から逃げない」と、大きな争いの裏で自分自身と向き合う覚悟をしている様子が描かれる。そしてナターシャが“妹”と呼ぶ、彼女同等の戦闘能力を持つ初登場のエレーナ(演:ローレンス・ピュー)と、自分自身と戦っているような動きのシンクロ率で息つく暇もない鋭い格闘シーンが描かれたと思えば、原作コミックでは“ロシア”のキャプテン・アメリカと呼ばれるヒーローらしかぬぽっちゃりボティの父アレクセイ=レッド・ガーディアン(演:デヴィッド・ハーバー)、母メリーナ(演:レイチェル・ワイズ)、そして妹エレーナが食卓を囲む、“家族の再会”シーンが登場。しかしその様子は感動の再会とは言いがたく、どこか不穏な空気も―。“美しき最強のスパイ”ブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフの謎に包まれた過去と秘密の一端が垣間見え、「エンドゲーム」で彼女を失ってしまったファンにとっても嬉しい初解禁映像となっている。
『アイアンマン2』(2010)で映画作品への初登場以来、アベンジャーズの一員として『アベンジャーズ』(2012)、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014)、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)、そして『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)と計7本の作品で、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、スパイダーマンらと共に活躍しながらも他のアベンジャーズのメンバーとは違い、過去が語られる事がなかったブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフ。謎が多い本作についてスカーレット・ヨハンソンは「この作品は私に”終わり”をもたらすために必要だった。」と語り、「私のキャラクターにはベールに包まれたところがありますが、(『ブラック・ウィドウ』で)彼女は過去と向き合い”自分を許し、自分を愛する”こと、そして家族を描いています。彼女は本当に重大な局面で自分自身と向き合っている。その全てを乗り越えて(観客が知っている)あのキャラクターになっていくの。」と、描かれる物語へも言及。強さと美しさを兼ね備えた彼女に秘められた謎・・・そして彼女が『アベンジャーズ/エンドゲーム』で下した衝撃の決断に至る背景がついに明らかになる。
来年の公開へ向けていよいよ始動した『ブラック・ウィドウ』。“美しき最強のスパイ”ブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフの謎が明かされる本作に、ますます期待が高まる―。
作品タイトル:『ブラック・ウィドウ』
出演:スカーレット・ヨハンソン、レイチェル・ワイズ
監督:ケイト・ショートランド
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
コピーライト:(c)2019 MARVEL
11月6日(金)日米同時公開
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