映画『BLUE FIGHT ~蒼き若者たちのブレイキングダウン~』のキャラクタービジュアルが解禁された。
“1分間で最強を決める”という斬新なコンセプトが支持され、盛り上がりを見せてきた格闘技イベント・ブレイキングダウン。その顔ともいえる格闘家・朝倉未来と起業家・溝口勇児が、『クローズZERO』の三池崇史監督を迎え、本作で映画界に挑む。
この度解禁されたのは、W主演の木下暖日と吉澤要人をはじめ、本作でラスボスとなるGACKTらキャストのキャラクタービジュアル9種。演技経験ゼロで三池作品の主役に抜擢された木下は、濡れ衣で送られた少年院でリョーマと親友になる硬派な漢で、どこか超然とした主人公、イクト役を演じる。
アイドルグループ、原因は自分にある。のリーダーとして活躍し、本作でお調子者の不良・リョーマ役に抜擢された吉澤は、過去の事件の秘密を抱え、弱い心を克服するため格闘家を目指す。
イクトのライバル、吉祥丸役を演じるのは久遠親。地元の不良をシメた元高校ボクシング界のホープで悪ぶっているが、実は葛藤を抱えている複雑な役を高い演技力で表現。
さらに、YouTubeで活躍するインフルエンサーを経て、本作ではワイルドなイメージに一変、不良グループの2番手コウスケ役を仲野温が演じる。
キレるとすぐにナイフを取り出す危ないキャラクター、アベケン役を演じるのは、チャンネル登録者100万人を超えるYoutuberから俳優となったカルマ。
お調子者のタケには、大学まで野球に打ち込んだ身体能力でも注目を集める中山翔貴。
喧嘩ではマウスピースを欠かさない頼りになるギンジ役には、現役プロキックボクサーとしても活躍する真田理希。
ブレイキングダウンのオーディションで、そのキャラクターで人気者となったせーやは、実際のキャラクターそのままにグループのムードメーカー兼特攻隊長のシケモク役を演じている。
そして、彼らの前に立ちはだかるラスボス、御堂静役を演じるのはGACKT。本作のために屈強な肉体をつくり、犬歯を削って挑むなど、三池監督もそのプロフェッショナル精神に賞賛の声をあげている。
『BLUE FIGHT ~蒼き若者たちのブレイキングダウン~』は、2025年1月31日(金)より公開。