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奥山大史監督『ぼくのお日さま』予告&シーン写真解禁 役所広司のコメントも到着「清潔で美しい映画でした」

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奥山大史監督の商業映画デビュー作『ぼくのお日さま』より、本作を鑑賞した役所広司からのコメントや海外メディアの絶賛レビューが挿入された予告映像と、シーン写真10点が一挙解禁された。

本作は、雪の降る街を舞台に、吃音のあるアイスホッケー少年のタクヤと、フィギュアスケートを学ぶ少女さくら、そして元フィギュアスケート選手でさくらのコーチ荒川の3人の視点で紡がれる物語。

解禁された予告は、先日開催された第77回カンヌ国際映画祭でワールドプレミア上映され、客席からスタンディングオベーションで喝采をあびるシーンで幕を開ける。

そして、昨年の第76回カンヌ国際映画祭で最優秀男優賞に輝いた役所広司の「清潔で美しい映画でした。全ての俳優さんが魅力的でした。」というコメントのあと、クロード・ドビュッシーの「月の光」の楽曲にのせた本編の美しい映像にのせ「絵に描いたように完璧」(VARIETY)、「一見かわいらしい映画だが、深く心に突き刺さる」(SCREEN DAILY)、「注目すべき新鋭の誕生」(DEADLINE)、「観客を温かい輝きで包みこむ」(the Hollywood reporter)、「アカデミー賞国際長編映画賞に選出すべき」(INDIEWIRE)と、大手海外メディアの絶賛レビューが続く。

さらに、雪が積もる街の中、初めてのアイスダンスのレッスンに熱中するタクヤとさくら、そんな彼らに寄り添いながら導くコーチ荒川の姿を映し出し、「雪が降りはじめてから雪がとけるまでの、小さな恋たちの物語」を伝える映像となっている。

あわせて、眩い光が溢れるスケートリンクでアイスダンスのレッスンを受けるタクヤ、さくら、コーチの荒川の姿を捉えたシーン写真なども解禁。初めてのペアダンスで戸惑いながらも、それぞれの想いを叶えるためまっすぐに進む彼らの、繊細で美しい瞬間を切り取ったカットとなっている。

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また、本作は現在開催中の第26回台北映画祭で「審査員特別賞」「観客賞」「台湾監督協会賞」のトリプル受賞を果たした。いずれの賞も日本人監督による作品が受賞するのは初となる。

映画『ぼくのお日さま』は、テアトル新宿、TOHOシネマズ シャンテにて9月6日(金)~9月8日(日)まで3日間先行公開、9月13日(金)より全国公開。

役所広司 コメント全文(敬称略)

清潔で美しい映画でした。全ての俳優さんが魅力的でした。奥山監督の俳優の自然な魅力を捉える見事な演出と映画的センスが素晴らしい。

ストーリー
吃音のあるアイスホッケー少年・タクヤ(越山敬達)は、「月の光」に合わせフィギュアスケートを練習する少女・さくら(中西希亜良)の姿に、心を奪われてしまう。ある日、さくらのコーチ荒川(池松壮亮)は、ホッケー靴のままフィギュアのステップを真似て何度も転ぶタクヤを見つける。タクヤの恋の応援をしたくなった荒川は、スケート靴を貸してあげ、タクヤの練習をつきあうことに。しばらくして荒川の提案から、タクヤとさくらはペアでアイスダンスの練習をはじめることになり……。

『ぼくのお日さま』
出演:越山敬達、中西希亜良、池松壮亮、若葉竜也、山田真歩、潤浩ほか
監督・撮影・脚本・編集:奥山大史
主題歌:ハンバート ハンバート
本編:90分
配給:東京テアトル
(C)2024「ぼくのお日さま」製作委員会/COMME DES CINÉMAS

公式サイト:bokunoohisama.com
公式X:@bokuno_ohisama
公式Instagram:@bokuno_ohisama

9/6(金)~9/8(日)テアトル新宿、TOHOシネマズシャンテにて3日間限定先行公開
9/13(金)より全国公開

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