本日よりPrime Videoにて独占配信される、シリーズ累計8,700万本超えの⼈気ゲームを実写化した映画『ボーダーランズ』より、ケイト・ブランシェットのインタビュー映像と場面写真が解禁された。
本作は、2009年発売のビデオゲーム「Borderlands」をベースに、銀河系で最も混沌とした惑星パンドラを舞台に、⾏⽅不明の少⼥を探す依頼を受けた悪名⾼い賞⾦稼ぎリリスと個性あふれる仲間との冒険の旅路を描く。
主⼈公リリスにケイトが扮するほか、ケヴィン・ハート、ジャック・ブラック、ジェイミー・リー・カーティスほか、フロリアン・ムンテアヌ、アリアナ・グリーンブラットら若⼿キャストも名を連ねる。監督はイーライ・ロス。脚本は、ロスとジョー・クロンビーが共同で執筆した。
解禁された映像でケイトは、本作について「知識は皆無だった(笑)」と話を切り出す。「製作過程すべてが私にとって発⾒だった。オファーを受けて、ネットでいろいろと検索したの。そして、実際に(ゲームを)プレイしてみた。私はすごく下⼿で、丘や壁にぶつかってばかり…。でも楽しいと思った。活⼒に満ちていて、⾯⽩い世界観だった」と笑顔で振り返る。
役づくりについては「ゲームと⽐べても違和感のない⾐装にすることが、私たちの⽬標だった」と、原作ファンの思いを考慮しつつも「(メイクやヘア、⾐装担当と話し合い)映画独⾃のルックスを作り上げた」とそのこだわりを明かした。
出演は「ジェイミー(・リー・カーティス)との共演が決め⼿だった」というケイト。続けて、「ジェイミーは誰よりも好奇⼼が旺盛。いつも質問し、⾃分の役だけでなく、別の役についても積極的に情報を得ていたの。だからこそ、名優になれたのだと思う」と、役者としての⽴ち居振る舞いに感嘆。
ロスに対しては「本当にすごい⼈。視点が異なる⼈々を1つにまとめて同じ世界観に導くのが上⼿なの。彼のような才能を持つ⼈は、実は数少ないの」とその⼿腕を称えている。
また、ゲーム版の⽣みの親で本作の製作総指揮を務めたランディ・ピッチフォードとの初仕事では「いつもランディの考えが⼀番気になっていた」という。「彼がこう(サムズアップ)⾒せると、『ボスが納得した』と思えて、本当にホッとした」と当時の⼼境を振り返っている。
ストーリー
謎めいた過去をもつ悪名⾼い賞⾦稼ぎのリリス(ケイト・ブランシェット)は、銀河系で最も混沌とした惑星にして⾃らの故郷“パンドラ”に戻ってくる。彼⼥の使命は、アトラス(エドガー・ラミレス)の⾏⽅不明の娘を⾒つけることだ。宇宙で最も強⼒なS.O.B(=son of a bitchの略/宇宙⼀のクズの意)のリリスは、傭兵ローランド(ケヴィン・ハート)、放浪の解体者タイニー・ティナ(グリーンブラット)、ティナの守護者クリーグ(ムンテアヌ)、⾵変わりな科学博⼠タニス(ジェイミー・リー・カーティス)、そして、賢い(︖)ロボット、クラックトップ(ジャック・ブラック)と同盟を結成。即席の寄せ集めヒーロー・チームは娘の捜索、そして惑星パンドラに秘められた謎を明らかにすべく、危険な冒険へと旅⽴つ。
『ボーダーランズ』
出演:ケイト・ブランシェット、ケヴィン・ハート、ジャック・ブラック、エドガー・ラミレス、ジェイミー・リー・カーティス、アリアナ・グリーンブラット
原作:Gearbox Software「Borderlands」
監督・脚本:イーライ・ロス
製作:アリ・アラッド、アヴィ・アラッド、エリック・フェイグ
脚本:ジョー・クロンビー
原題:『Borderlands』
製作年:2024年
製作国:アメリカ
本編時間:101分
提供︓クロックワークス
(R), TM & (C) 2024 Lions Gate Ent. Inc. Borderlands is a trademark of Gearbox. All Rights Reserved.
公式サイト:https://klockworx-v.com/borderlands/
Prime Videoにて2025年1月24日(金)より独占配信
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