亜南くじらのコミックを映画化した『なのに、千輝くんが甘すぎる。』(2023年3月3日(金)公開)の第4弾キャストとして、ヒロイン真綾が人生で初めて告白する同級生・山田太郎(やまだ・たろう)役を曽田陵介が演じることが決定した。
原作は講談社「月刊デザート」にて連載中で、1巻発売直後に異例のスピードで重版がかかり、既刊7巻で220万部を突破した超人気コミック。そのインパクトあるタイトルと、次から次へと登場する女子憧れの胸キュンシチュエーションが話題となり、全国のティーン女子たちがドハマりする、憧れ度No.1“片想いごっこ”ラブストーリーだ。
陸上部のエースで学校イチのイケメン・千輝彗(ちぎら・すい)役を、本作が映画初主演となるなにわ男子の高橋恭平が務め、ヒロインの如月真綾(きさらぎ・まあや)を、20歳にして芸歴19年という経歴を持つ女優・畑芽育が演じる。さらに先日第2弾キャスト発表として、千輝のライバルでもある手塚颯馬(てづか・そうま)役を板垣李光人、第3弾キャスト発表で真綾の親友役・小原知花(おばら・ちか)役を莉子が演じることが解禁されていた本作。
曽田が演じる山田太郎は、真綾が半年間の片想いの末、人生初の告白に踏み切った相手。メガネをかけた園芸部員で、日々校舎内の花の世話に励む、オタク気質な男子。そんな山田役を、時にコミカルさも加えながら、映画ならではの“山田”を創り出した曽田は、数々のテレビドラマへの出演を経て、恋愛リアリティ番組「月とオオカミちゃんには騙されない」(ABEMA)をきっかけに大ブレイク。インスタグラムのフォロワー数は27万人を超えるなどティーン層を中心に圧倒的な支持を得、ドラマ「不幸くんはキスするしかない!」(22年4月)ではドラマ初主演を務めた。ドラマ「村井の恋」「彼女、お借りします」「サワコ~それは、果てなき復讐」など人気作への出演も続く中、映画出演は『ホリミヤ』『グランギニョール』に続き本作で3作目となる。曽田が、ちょっと変わったオタク男子を愛嬌たっぷりに演じる姿を、ぜひ楽しみにしていただきたい。
曽田陵介 コメント(敬称略)
山田太郎役を演じさせていただいた曽田陵介です。
僕が演じる山田太郎という役は、高橋恭平さん演じる千輝彗と畑芽育さん演じる如月真綾が近づくきっかけになるような人物です。
撮影現場も同年代の方々が多く、とてもフレッシュでキラキラした作品になっていると思います。
是非、公開をお楽しみに!
ストーリー
半年の片想いの末、園芸部員の山田太郎(曽田陵介)への人生初の告白に見事に玉砕した高校2年生の失恋女子・真綾(畑芽育)。親友の小原知花(莉子)に慰められるも、落ち込んでいるところを陸上部のエースで学校一のイケメン男子・千輝くん(高橋恭平)に見られてしまう。モテモテなのに周囲には塩対応な千輝くんが、なぜか真綾に提案したのは、なんと“片想いごっこ”!「好きな人、無理に探すくらいなら、俺に片想いすれば?」。
片想いごっこの条件は、絶対に好きにならないことと、まわりにバレないこと。好きになってはいけない約束なのに、優しくて自分にだけ甘すぎる千輝くんとの秘密の関係に、真綾の気持ちは次第に揺れ動いていく。そんな中、真綾に密かに想いを寄せるクラスメートの手塚(板垣李光人)に、秘密の“片想いごっこ”を知られてしまい。千輝、真綾、そして手塚の、恋の行方は―――︖︕
作品タイトル:『なのに、千輝くんが甘すぎる。』
出演︓高橋恭平(なにわ男子)、畑 芽育、 板垣李光人、莉子、曽田陵介
原作︓亜南くじら「なのに、千輝くんが⽢すぎる。」(講談社「⽉刊デザート」連載)
監督︓新城毅彦
脚本︓⼤北はるか
製作︓「なのに、千輝くんが⽢すぎる。」製作委員会
制作プロダクション︓松⽵撮影所
制作協⼒︓松⽵映像センター
企画・配給︓松⽵
公式サイト︓movies.shochiku.co.jp/chigirakun-movie
公式Twitter︓@chigira_movie
公式Instagram︓@chigira_movie
コピーライト︓(C)2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 (C)亜南くじら/講談社
2023年3⽉3⽇(⾦)全国公開
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