亜南くじらのコミックを映画化した『なのに、千輝くんが甘すぎる。』(2023年3月3日(金)公開)の第5弾キャストとして、千輝ファンの女子高生・ヒナ役を箭内夢菜が演じることが解禁された。
原作は講談社「月刊デザート」にて連載中で、1巻発売直後に異例のスピードで重版がかかり、既刊7巻で220万部を突破した超人気コミック。そのインパクトあるタイトルと、次から次へと登場する女子憧れの胸キュンシチュエーションが話題となり、全国のティーン女子たちがドハマりする、憧れ度No.1“片想いごっこ”ラブストーリーだ。
陸上部のエースで学校イチのイケメン・千輝彗(ちぎら・すい)役を、本作が映画初主演となるなにわ男子の高橋恭平が務め、ヒロインの如月真綾(きさらぎ・まあや)を、20歳にして芸歴19年という経歴を持つ女優・畑芽育が演じる。
さらに千輝のライバルでもある手塚颯馬(てづか・そうま)役を板垣李光人、真綾の親友役・小原知花(おばら・ちか)役を莉子、真綾が人生で初めて告白するメガネの園芸部員・山田太郎(やまだ・たろう)役を曽田陵介が演じることが解禁されていた。
そして今回、出演が明らかになった箭内が演じるヒナは、学校イチのイケメン・千輝の熱烈なファンの一人で、陸上部に所属する千輝の応援に日々勤しんでいる。常に塩対応の千輝にめげず、練習後にタオルを差し出したり、試合の応援に行ったりしている。
箭内は、「ミスセブンティーン2017」でグランプリに選ばれ、その翌年に「チア☆ダン」でドラマ初出演、2019年には『雪の華』で映画初出演を果たし、以後数々のドラマや映画に出演。ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」「俺のスカート、どこ行った?」「ゆるキャン△」「明日、私は誰かのカノジョ」など人気作への出演も記憶に新しく、近年では女優・モデルとしての活動にとどまらず、YouTubeの配信やバラエティ番組「世界の果てまでイッテQ!」の出川ガールズとしての活躍など、幅広く活躍している。
千輝ファンを続けるヒナが、千輝と真綾、そして手塚の恋の行方にどう関わってくるのか。さらなるキャスト解禁にも期待が高まる。
箭内夢菜 コメント(敬称略)
演じさせて頂いたヒナは、とても元気で場を明るくしてくれる女の子です。
学校一のイケメンでモテモテな千輝くんのファンとして どこまでも千輝くんに会いに行きます!笑
私自身、高校生活でそんな経験をした事がなかったので とても新鮮でした!
撮影中は、雨で大変な時もありましたが 皆さんが温かくて話しているのが楽しくて、本当に学生時代に戻れたかのような現場でした。
ぜひ公開を楽しみにしてて下さい!
ストーリー
人生初の告白に見事に玉砕した高校2年生の失恋女子・真綾(畑芽育)。親友の小原知花(莉子)に慰められるも、落ち込んでいるところを陸上部のエースで学校一のイケメン男子・千輝くん(高橋恭平)に見られてしまう。モテモテなのに周囲には塩対応な千輝くんが、なぜか真綾に提案したのは、なんと“片想いごっこ”!「好きな人、無理に探すくらいなら、俺に片想いすれば?」。
片想いごっこの条件は、絶対に好きにならないことと、まわりにバレないこと。好きになってはいけない約束なのに、優しくて自分にだけ甘すぎる千輝くんとの秘密の関係に、真綾の気持ちは次第に揺れ動いていく…。そんな中、真綾に密かに想いを寄せるクラスメートの手塚(板垣李光人)に、秘密の“片想いごっこ”を知られてしまい…。千輝、真綾、そして手塚の、恋の行方は――?!
作品タイトル:『なのに、千輝くんが甘すぎる。』
出演︓高橋恭平(なにわ男子)、畑 芽育、板垣李光人、莉子、曽田陵介、箭内夢菜
原作︓亜南くじら「なのに、千輝くんが⽢すぎる。」(講談社「⽉刊デザート」連載)
監督︓新城毅彦
脚本︓⼤北はるか
製作︓「なのに、千輝くんが⽢すぎる。」製作委員会
制作プロダクション︓松⽵撮影所
制作協⼒︓松⽵映像センター
企画・配給︓松⽵
公式サイト︓movies.shochiku.co.jp/chigirakun-movie
公式Twitter︓@chigira_movie
公式Instagram︓@chigira_movie
コピーライト︓(C)2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 (C)亜南くじら/講談社
2023年3⽉3⽇(⾦)全国公開
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