世界最大級のオンラインエンターテインメントサービスを提供するNetflixで、J・J・エイブラムスがプロデューサーを務めるNetflixオリジナル映画『クローバーフィールド・パラドックス』が、本日2月5日（月）より事前予告なし、全世界同時でサプライズ配信が開始され、本作のビジュアル＆場面写真、ＴＶスポット映像も併せて解禁された。
『クローバーフィールド・パラドックス』はJ・J・エイブラムスと彼の製作会社バッド・ロボット・プロダクションによる「クローバーフィールド」シリーズの最新作。監督はジュリアス・オナ、出演はダニエル・ブリュール、ロジャー・デイヴィス、エリザベス・デビッキ、アクセル・ヘニー、ググ・ンバータ＝ロー、クリス・オダウド、ジョン・オーティス、デヴィッド・オイェロウォ、チャン・ツィイーなど豪華かつ演技派の俳優陣が集結した。
本作の舞台はそう遠くない未来。世界中から集められた宇宙飛行士たちが、地球の深刻なエネルギー危機を解決するため、宇宙ステーションで実験を行っていた。しかしある事故により、その任務は予想外の事態に陥る。宇宙に放り出された飛行士たちの運命は！?
かねてより本作の劇場公開の時期が、ファンの間で話題となっていたが、本日、突然にNetflixで全世界同時配信されるというサプライズ公開が実現した。日本時間では昼前後に配信開始となる。
「クローバーフィールド」は、「クローバーフィールド/HAKAISHA」（2008年公開）、「10クローバーフィールド・レーン」（2016年公開）と続く人気シリーズで、「スター・ウォーズ／フォースの覚醒」、次回作「スター・ウォーズ／エピソード9」や「スター・トレック」シリーズのメガヒットプロデューサー・監督のJ・J・エイブラムスがプロデュースを担当、その斬新な世界感とスリラー要素で多くのファンを持つ作品だ。同シリーズは過去にもタイトルや内容を隠してプロモーションするなど、ファンを驚かせる施策を行ってきており、今回のサプライズ配信開始も本作らしい仕掛けの一つだと言える。
配信前日の２月４日夜には、Netflixから「未来は明るいはずだった。 #世界直撃」という文字だけの意味深な動画広告や渋谷駅東急の屋外広告が出され、これを見たネットユーザーから「ネトフリオリジナルの新作かな？」「これなに？」との声がSNS上に上がっていた。