『君の名前で僕を呼んで』ティモシー・シャラメのコメント映像解禁!アーミー・ハマーとの仲の良さが伺える撮影裏エピソード

君の名前で僕を呼んで

第90回アカデミー賞で4部門(作品賞、主演男優賞、脚色賞、歌曲賞)にノミネート、見事脚色賞(ジェームズ・アイヴォリー)を授賞した『君の名前で僕を呼んで』が4月27日(金)より全国公開し、満席回続出の大ヒット上映中だ。ゴールデン・グローブ賞主要3部門ノミネートを含む92部門の授賞&308部門ノミネート、「映画レビューサイトのロッテントマトによる2017年度ベスト・レビュー映画NO.1輝かしい実績を持つ本作は、80年代の北イタリアの避暑地を舞台に、17歳と24歳の青年の、初めての、そして生涯忘れられない恋の痛みと喜びが描かれている。この度、ティモシー・シャラメがアーミー・ハマーとの仲の良さを感じさせるエピソードを披露するコメント映像が解禁された

そのエピソードとは、夏の午後をくつろいで過ごす2人のシーン。ギターを爪弾くエリオ(ティモシー・シャラメ)が家に戻ろうと裸足で庭を歩いている。
「この日は日差しが強くて地面がものすごく熱かったんだ。僕は裸足だったから撮影の合間はずっとアーミーの足の上に僕の足をのっけてたんだ」と、自分の足よりも大きいであろうアーミーの足に重ねて、熱さをしのぐという撮影裏側エピソードを告白。そして撮影再開時には、「足の上に乗せてくれてありがとうブラザー!」とアーミーに丁寧にお礼を言うという、2人の仲睦まじい雰囲気がひしひしと伝わるエピソードだ。
また、映像冒頭のギターのシーンでは、役作りのために「1ヶ月半もギターを猛練習したのに、実際に弾くシーンはたったの数秒間だけ」と残念がるティモシーのコメントも。それには、彼の並々ならぬ努力があったからで、クレマ在住の作曲家ロベルト・ソルチに見てもらいながら、ギターレッスンを毎日1時間半欠かさず、エリオのように名人レベルの演奏に到達するべく役作りをしてきたとのこと。ギター以外にも、華麗なるピアノの演奏も披露しており、プロ根性を垣間見ることができるシーンでもある。撮影の裏話を思い出しながら、是非劇場で本編をお楽しみ頂きたい。

ストーリー
1983年夏、北イタリアの避暑地で家族と夏を過ごす17歳のエリオは、大学教授の父が招いた24歳の大学院生オリヴァーと出会う。一緒に自転車で街を散策したり、泳いだり、午後を読書や音楽を聴いたりして過ごすうちに、エリオのオリヴァーへの気持ちは、やがて初めて知る恋へと変わっていく。

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作品タイトル:『君の名前で僕を呼んで』
出演:ティモシー・シャラメ(『インターステラー』、『レディ・バード』)、アーミー・ハマー(『コードネーム U.N.C.L.E.』)、マイケル・スタールバーグ、アミラ・カサールほか
監督:ルカ・グァダニーノ(『ミラノ、愛に生きる』、『胸騒ぎのシチリア』)
脚色:ジェームズ・アイヴォリー(『眺めのいい部屋』『モーリス』『ハワーズ・エンド』『日の名残り』)
原作:『君の名前で僕を呼んで』(アンドレ・アシマン/オークラ出版)
2017年/イタリア、フランス、ブラジル、アメリカ/カラー/ビスタ/5.1ch/132分/PG12
提供:カルチュア・パブリッシャーズ/ファントム・フィルム
原題:Call Me By Your Name
配給:ファントム・フィルム

公式サイト:cmbyn-movie.jp
コピーライト:(c)Frenesy, La Cinefacture

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